F1マシンが離陸するような感覚……アルボン、初開催アルガルヴェを解説

レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、今週末にポルトガルGPを開催するアルガルヴェ・サーキットを解説。高低差が大きく、まるでF1マシンが離陸するように感じられる地点があるという。

F1マシンが離陸するような感覚……アルボン、初開催アルガルヴェを解説

 レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、今週末に開催されるポルトガルGPに向けた意気込みを、チームのプレスリリースに寄せた。

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 アルボンはトスカーナGPでは3位と自身初表彰台を獲得したものの、その後ロシアGPでは10位、アイフェルGPではリタイアと、思うような結果を残せていない。

 ポルトガルGPの舞台であるアルガルヴェ・サーキット(ポルティマオ)はF1初開催であるものの、アルボンはF3時代に走り、しかもポールポジションを獲得した経験があるという。

「F3でポールポジションと表彰台を獲得したので、ポルティマオには良い思い出がある」

 アルボンはそうコメントを寄せた。

「いろんな特性があるし、流れも良い……とても良いコースだよ。でもコースに最初に到着した時に分かるのは、その高低差の大きさだ。ブラインドコーナーも多くあるし、バンピーな路面……そして暑さも加わり、肉体的には厳しい。でもそれは、ただ楽しみを増やしてくれることになる」

 アルボンの言う高低差が、サーキットの魅力を高めることになりそうだ。

「コースのある部分では、先が見えない上り坂を登るんだ。そこでは、マシンが離陸しようとしているみたいに感じる。でもそのすぐ後、突然下り坂に転じ、さらに再びブラインドコーナーに向けて登っていく」

 そうアルボンはコースについて説明する。

「ブレーキをかけてターンインしていくと、一瞬どこに行くのか分からなくなる。すると、すぐに右にコーナーが現れてくるんだ。再び坂を下る前にね。本当に印象的だよ」

「良いことだと思うよ。ムジェロでも見たように、新しいコースは面白いし、興味深い結果になることになる。サーキットにどう適応できるかは、サイコロを投げるようなモノかもしれない」

 アルガルヴェのような新開催のサーキットでF1を開催することにより、経験の少ないドライバーにもチャンスが訪れるかもしれないとアルボンは考えている。

「新しいコースは、経験の浅いドライバーにチャンスを与えることになると思う。ジュニアカテゴリーでは、新しいサーキットに行くことが多いからね。F1では、経験豊富なドライバーたちが毎年同じサーキットを走っている。だから新しいサーキットに行くことは、新たな戦いの要素を加え、もっと楽しいバトルにするということを示している。そして、より平等な形でFP1に挑むことになるだろう」

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