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ホンダ、2008年以来のトルコ挑戦「ここ数戦の速さを結果に繋げたい」

ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、今週末のトルコGPに向けてコメントを発表。ここ数戦速さを見せているレッドブルもアルファタウリも、今度こそは結果につなげたいと語った。

Jenson Button, Honda Racing F1 Team, RA108

写真:: XPB Images

 イモラ・サーキットで行なわれたエミリア・ロマーニャGPから2週間。今年のF1は第14戦を迎える。トルコGP、舞台はイスタンブールパーク・サーキットである。

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 トルコGPは、当初は開催の予定がなかったグランプリだ。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響でヨーロッパ中心の開催スケジュールに変更。その一環として、トルコでの開催が決まったわけだ。2011年以来、9年ぶりの同地でのレースである。

 サーキットの特徴は、なんと言っても高速で左にぐるりと周る、ターン8だろう。

「今週末は、アジアと欧州の間にあたるトルコでのレース開催となります。レースが行なわれるイスタンブール・パークはイスタンブール郊外にあり、アップダウンがある地形の中に低速から高速まで様々なコーナーを配した近代的なサーキットです」

 ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターはそう語った。

「また、前戦のイモラと同様に反時計回りであることも特徴のひとつです」

「以前、このサーキットでは2005年から2011年までF1が開催されており、ホンダとしても2005年から2008年まで4回のレースに出場しています。今回は2011年以来の開催となり、現行ハイブリッドレギュレーションでの初走行となります」

「今年ここまでいくつかレースをしてきた現行レギュレーション下初のサーキットと同じく、ここでも事前のシミュレーションと金曜のプラクティスセッションが大切になりますので、これまでの経験も踏まえた上で最適化を進めていきます」

 前戦エミリア・ロマーニャGPは、アルファタウリのダニール・クビアトが4位入賞を果たしたものの、ホンダ勢の入賞はこれ1台のみと、厳しい結果となった。ただ予選結果を見るに、速さを手にしていたということも間違いないはずであり、今度こそそれを結果に活かしたいと田辺テクニカルディレクターは語る。

「先日のイモラでのレース結果はリタイアなど残念な部分がありましたが、ここ数戦2つのチームともにマシンに速さが見られており、他チームに対する競争力という点ではいい流れができていると感じています」

「今週は気持ちを入れ替えて、速さを確実に結果に繋げていけるように準備をして臨みます」

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