ホンダPU勢、バーレーン初日はアルボンがクラッシュも田辺TD「順調な1日」
F1バーレーンGP初日の走行を終え、ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターがコメント。アルボンのクラッシュはあったもののその他にトラブルはなく、順調な1日だったと振り返った。
写真:: Charles Coates / Motorsport Images
2020年のF1最終盤、中東3連戦初戦バーレーンGPの金曜走行が行なわれ、ホンダ製パワーユニット搭載勢はFP2でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2番手となった。
このセッションでは、フェルスタッペンのチームメイトであるアレクサンダー・アルボンが、最終コーナーで激しいクラッシュを喫したが、ホンダのPUにトラブルとってはトラブルフリーの1日となった。
「今日のバーレーンGP初日のセッションは、FP2でのアルボン選手のクラッシュというトラブルはあったものの、それを除くとPUとしては順調な一日になりました」
ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、プレスリリースにそうコメントを寄せた。
「午前に雨が降り、それ以降も雲で覆われた天候だったため、FP1、FP2共に例年とは少々異なる、低い外気温度と路面温度コンディションの中で行われました」
「予選も決勝も日没後の開始となるため、外気温度また路面温度の推移などに注意し、今日のデータを参考にしながらPU・車体それぞれのセッティングを進めていきます」
アルボンのマシンはクラッシュにより大破しており、そのダメージの度合いが心配される。
「なお、アルボン選手のPUについてはここからダメージの詳細確認を進めます」
田辺テクニカルディレクターはそう語っている。
Be part of Motorsport community
Join the conversationShare Or Save This Story
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
Top Comments