予選3番手フェルスタッペン「悪くない結果。タイヤがどう影響するか楽しみ」
F1第16戦サクヒールGPの予選で、3番グリッドを獲得したレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ポールポジションを逃したのは残念としつつ、決勝ではメルセデス勢を相手に勝利するために全力で挑んでいくと語った。
写真:: Andy Hone / Motorsport Images
バーレーン・インターナショナル・サーキットで行なわれているF1第16戦サクヒールGP。前戦バーレーンGPとは異なり、外周コースを使用したレイアウトが使用されている。5日に行なわれた予選ではバルテリ・ボッタスがポールポジションを獲得、2番手にはジョージ・ラッセル(ルイス・ハミルトン代の役)が続き、メルセデス勢がフロントロウを独占した。
そして、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはポールポジションから0.056秒差という僅差で3番手となった。
フェルスタッペンはこの結果について「僅差だったけど、近づいただけでは十分とは言えない。常にもっと良い結果をと思ってしまうけど、このコースで3番手というのは、なかなか良い結果だと考えている」と、プレスリリースにまずまずの満足を示すコメントを寄せた。
1周が3.543kmと非常に短い今回のレイアウトでF1が開催されるのは初めて。6日の決勝レースに向けてはボッタス、ラッセルのメルセデス勢を相手に、全力で挑むと語った。
なおメルセデス勢は決勝をミディアムタイヤでスタートする一方、フェルスタッペンはソフトタイヤスタートとなっている。
「差はかなり小さかったから、わずかの差で(ポールポジションを)逃したのは少し残念でもある。こうした短いサーキットでは常に僅差の戦いとなるものだから、全力を出すことができた」
「明日は、メルセデスのマシンが2台とも速いはずだし、ジョージ(ラッセル)はいいドライバーなので、2台を相手に勝利に挑んでいく。彼らとは異なるタイヤでスタートするので、それがどんな影響を与えるのか面白くなりそうだ」
「それから、スタートがとても重要になる。前も言ったように、僕らに失うものはないわけだから、明日は少し楽しみながら全力でレースに臨み、どのような結果になるのか見てみたいと思う。いい戦いができることを楽しみにしていいるよ」
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