レーシングポイントはホンモノ? FP1首位のペレス「トップとの差は近い」
開幕戦で速さを見せたレーシングポイント。そのパフォーマンスは第2戦シュタイアーマルクGPでも衰えず、セルジオ・ペレスがフリー走行1回目で首位。ランス・ストロールも安定した速さを見せる。
写真:: Steven Tee / Motorsport Images
ある意味今季最大の注目チームとも言えるレーシングポイント。プレシーズンテストで良い走りを見せていた同チームだが、開幕戦でもそのパフォーマンスを維持し、セルジオ・ペレスが予選、決勝ともに6位となった。
そして迎えた第2戦シュタイアーマルクGP。レーシングポイントは、そのパフォーマンスにさらに磨きをかけてきたように見える。
ペレスはFP1でなんと首位、FP2でも3位となった。また、チームメイトのランス・ストロールも、FP1で5位、FP2で4位と上位につけ、その戦闘力の高さは、もはや疑いようのないモノとなってきた。
「今日は有望な1日だった」
ペレスは初日の走行を振り返り、プレスリリースにそうコメントを寄せた。
「僕らは少しずつマシンのことを学び、学習してきた。今のところそれはポジティブで、どこに改善を加えればパフォーマンスを向上させることができるかを模索している」
「トップチームとの差もとても近い。そして2台のマシンは、共に入賞の可能性があることを示した。先週と同じようにね」
チームメイトのストロールも、マシンには満足していると語る。
「今日は良い1日だった。マシンには満足している。僕らには、かなり競争力があるようだ」
「同じサーキットで2週連続でレースをするのは、特異な状況だ。僕らはこのサーキットを、よく理解している。まだシーズンは始まったばかりだから、今日の走行を使って、マシンを改善するための方法を試し、開幕戦から前進するための新しいセットアップのアイデアを試すこともできた」
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