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アルファタウリ、チームとして2008年以来2勝目。トスト代表「モンツァで歴史を再現」

ピエール・ガスリーがイタリアGPで勝利したことを受け、アルファタウリのフランツ・トスト代表がコメントを寄せた。

Masashi Yamamoto, General Manager, Honda Motorsport, Franz Tost, Team Principal, AlphaTauri, and the AlphaTauri team celebrate victory

写真:: Andy Hone / Motorsport Images

 アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが、2020年のイタリアGPを制した。ピットストップを行なった直後にセーフティカーが出動するなど、幸運もあった。しかし最後は、自力でライバルをねじ伏せ、トップチェッカーを受けた。

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 チームにとって今回の勝利は通算2勝目。まだ名称がトロロッソだった、2008年以来のモノだ。しかも当時もここモンツァでの勝利だった。

 チーム代表のフランツ・トストは、チームのプレスリリースに喜びを語った。

「セバスチャン・ベッテル選手とのモンツァでの勝利から12年後に、スクーデリア・アルファタウリとして再びモンツァで、今度はピエール・ガスリーとその歴史を再現することができた」

 トスト代表はそう語った。

「戦略面で、チームはセーフティカー導入の1周前にピエールをピットインさせるという素晴らしい仕事をしてくれた。この時点では正しいかどうかは分からなかったが、後から見てみれば、これによりピエールは赤旗中断後に3番手からスタートし、1コーナーで(ランス)ストロール(レーシングポイント)選手をオーバーテイクできたわけなので、完全に正しい判断だったと思っている」

「その後、(ルイス)ハミルトン(メルセデス)選手がペナルティにより後退したことで、ピエールはトップを走ることになり、後ろから迫る(カルロス)サインツ(マクラーレン)選手をチェッカーまで抑えきりました。ピエールは非常に素晴らしい仕事をしてくれたと思います」

 なおこの日のレースではアルファタウリのもうひとりのドライバー、ダニール・クビアトも9位入賞……ダブル入賞を果たした。

「ダニ(クビアト)も、タイヤ交換で若干の不運はあったが、とても力強いレースをして、ポイント圏内でフィニッシュできた。もう少し遅いタイミングでピットインしたかったが、それでもトップ10でレースを終えてくれた」

 トスト代表は、ホンダの協力にも感謝しつつ、次戦ムジェロでも好結果を目指すことを誓った。

「今日の結果は考えうる最高のものですし、本当にうれしく思っている。また、素晴らしいエンジンとチームワークを見せてくれたホンダにも感謝の言葉を贈りたい」

「ここからは気持ちをムジェロに切り替え、次も良いレースを見せたいと思う」

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