F1日本GP観戦チケット、一般販売開始が9月5日に延期
鈴鹿サーキットは、10月10日に決勝レースの開催が予定されているF1日本GPの観戦チケットの発売日を、9月5日に延期することを発表した。
Pierre Gasly, Toro Rosso STR14
Steven Tee / Motorsport Images
鈴鹿サーキットは、8月29日(日)に予定していたF1日本GPの観戦チケット一般販売を、9月5日(日)に延期することを発表した。
10月10日(日)に決勝レースの実施が予定されている2021年のF1日本GP。昨年は開催されなかった同GPだが、まだ新型コロナウイルスの感染拡大は収まっていないものの、FOMやFIAの強力なバックアップを受け、開催に向けて全力で準備が進められている。
ただそんな中、観戦チケットの一般発売日が、当初予定されていた8月29日(日)から9月5日(日)へと1週間後ろ倒しされることになった。
なお先日、ツインリンクもてぎでのMotoGP日本GPについては、今年の開催が中止されることになった。この決定と今回のF1観戦チケット発売日の延期発表との間に関係があるのか? これについて鈴鹿サーキットは「準備スケジュールの都合で、たまたまタイミングが重なった」だけだと説明する。さらに8月29日に一般発売を行なうとなるとその1週間前である8月22日に先行発売を行なうというスケジュールになる……ただその8月22日にはスーパーGTの”SUZUKA GT300km Race”が延期開催されることになっており、これも発売開始を1週間延期する理由のひとつになっているようだ。
なおチケット販売の詳細、そして先行発売については7月末までに発表するとしている。
F1日本GPの開催可否については、改めて以下のように記されている。
「今できることを全て行ない、開催に向けて準備を進めています」
Be part of Motorsport community
Join the conversationShare Or Save This Story
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
Top Comments