前スズキMotoGP”代表”のブリビオ、アルピーヌF1入りが正式発表
アルピーヌF1は、スズキMotoGPチームの前チームマネージャーであるダビデ・ブリビオが、レーシングディレクターとして加入することを正式に発表した。その詳細な役割については、今後数週間以内に発表されるという。

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アルピーヌF1チームは、昨年までスズキMotoGPのチームマネージャーを務めていたダビデ・ブリビオがチームに加入することを発表した。
これまでMotoGPの世界でその手腕を発揮してきたブリビオの次の活躍の舞台が、ルノーから名称を新たにするアルピーヌF1になることが正式に決まった。ブリビオはこれまで、MotoGPの世界でヤマハの黄金期を築き、昨年はスズキのチーム&ライダーのダブルタイトル獲得をもたらした。
しかし今年になって、ブリビオがスズキを離脱することが決定。これはスズキのチーム内やライダーにとっても衝撃的な出来事だった。
ブリビオはレーシングディレクターとしてアルピーヌF1に加わるものの、その役割については今後数週間以内に発表されるという。また、アルピーヌCEOのローレン・ロッシ直属として働くことになるという。
アルピーヌF1は1月17日に発表したプレスリリースで「F1における旅路の次のステージを始めるにあたり、ダビデを迎えるのを楽しみにしている」とコメントしている。
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