角田裕毅「Q3進出の可能性もあったが……内容には満足」赤旗影響しQ2敗退も、着実な進歩に手応え
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅はF1オランダGP予選でQ2敗退の15番手となった。彼は赤旗によるアタック不発もありQ3へは進出できなかったものの、進歩には満足していると語った。
Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT02
Andy Hone / Motorsport Images
ザントフールト・サーキットで36年ぶりに開催されているF1オランダGP。その予選は赤旗中断が度々発生するものとなった。
アルファタウリの角田裕毅は予選Q1を突破したものの、Q2終盤のアタック時に発生した赤旗によってセッションが打ち切られると、タイム更新ができず、Q2を敗退。決勝は15番手から挑むこととなった。
角田はオランダGP予選の結果については、赤旗で最終アタックが行なえなかったことは不運だったと語りつつも、週末を通じた進歩には満足しているとコメントした。
「今週末重ねてきた進歩には満足していますし、徐々にラップタイムを上げていくというアプローチが上手くいっていました」
そう角田はチームのプレスリリースにコメントを寄せた。
「ここはドライビングが本当に面白いですし、予選セッションも楽しめて、マシンにも自信があったので、Q2へ進めてよかったです」
「その後、赤旗で新品タイヤでの最終アタックができなかったのは不運でしたが、しょうがないことです。ペースは明らかによくQ3へ進める可能性もあったので予選については複雑な気持ちもありますが、今日の内容については満足しています」
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