セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダを初ドライブ。2019年型をシルバーストンで走らせる

セルジオ・ペレスは2月23日、シルバーストンでレッドブルの2019年マシン『RB15』のテストを実施。記念すべきレッドブル初ドライブを終えた。

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セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダを初ドライブ。2019年型をシルバーストンで走らせる

 今季からレッドブル・ホンダの一員としてF1を戦うセルジオ・ペレス。彼は2月23日、イギリスのシルバーストン・サーキットでレッドブルの2019年型”RB15”をテスト。初めてレッドブルのマシンを走らせた。

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 レッドブルの最新マシン『RB16B』が発表されたこの日、ペレスは記念すべきレッドブル初走行の日を迎えた。2日間にわたって行なわれるテストの初日でペレスは、まずシートフィッティングやペダル調整、操作手順の確認などに集中。短めの走行を中心としたプログラムで周回を重ねた。2日目にはロングランなどより実戦を意識したシミュレーションが行なわれるようだ。

「レッドブルレーシングでの初めての1日には素晴らしいものになった。マシンに入った僕の名前を見るのは特別なことだし、夢が叶ったと言っても過言ではない」

 ペレスはそう語った。

「フィーリングはより快適になってきたので、進捗には満足している。もちろん、僕は7年も同じチームにいたので、コックピットやシート、ペダルなどを新たに調整するのは大変なことだ。その点では良いステップが踏めたし、初日はとても快適に感じたと言うべきだろうね」

「あらゆるものを把握するために、ファクトリーではシミュレータなどで何日もかけて準備をしてきた。初日はあらゆる手順がうまくいって、改善と学習を進められたので、満足と言わざるを得ない。ただ、このテストまでに行なってきた準備も同様に良かったと思う。チームと共にこういう初日を迎えられたことはとても有益だった」

 2014年から7シーズンに渡って現アストンマーチンに所属していたペレスだが、彼にとって初めて走らせるレッドブルのマシンはどのように感じられたのか?

「全てが違っていた」とペレス。

「結局のところは同じF1マシンなんだけど、シートポジションも違うし、ステアリングホイール、グリップ、ボタン操作、手順、パワーユニットだって違う。パワーの繊細さやトルクだってそうだ。色んなことが違うんだ」

 今季は3月12日からバーレーンで3日間のプレシーズンテストが予定されているが、これは例年と比べてもかなり少ない日数となっている。1日1台のマシンしか走らせられない関係で、ひとりあたりがテストできるのは実質1日半ということになる。そういった意味でも今回のテストは有益だったとペレスは語る。

「エンジニアやチームのみんなを知るために、こういう1日を過ごすのは本当に良いことだ。僕がマシンを説明するやり方は彼らの慣れ親しんだものとは違うだろうし、その逆もまた然りだ。そういった意味でも会話を円滑にできるようにしないといけない」

「コックピットで快適であることが重要なので(今回テストを行なうことで)バーレーンに着いた時にはパフォーマンス向上に集中することができる。ここでより多くのことができれば、バーレーンでの最初のテストに向けてより良い準備ができるだろう」

 

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー セルジオ ペレス
チーム レッドブル・ホンダ