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カタールGPに挑む角田裕毅、メキシコ、ブラジルより状況は楽?「F1がレースをしたことがないコース。皆条件は同じ」

アルファタウリ・ホンダの角田裕毅はF1第20戦カタールGPを前にコメントを発表し、3連戦の過去2レースよりは厳しい展開にならないはずだと語った。

Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT02

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 アルファタウリ・ホンダの角田裕毅が、ロサイル・インターナショナル・サーキットで行なわれるF1第20戦カタールGPに向けてコメントを発表した。

 2021年シーズンのF1も、残すところあと3戦。第20戦の舞台はF1初開催のカタールだ。このサーキットはMotoGPの開幕戦の舞台として有名だが、主に2輪ロードレースで使用されているため、F1ドライバーのほとんどが下位カテゴリーを含めてもレースをしたことがない。

 第18戦メキシコGP、第19戦サンパウロGP、第20戦カタールGPの3連戦で、角田はここまでの2戦でポイントを逃している。しかしカタールに関しては、ほとんどのドライバーが初体験……少なくともF1では全ドライバーが初体験ということもあって、条件は同じ。その点を角田はポジティブに捉えている。

「初めてのブラジルは楽しめました。また新しいコースで走ることができてとても面白かったです。インテルラゴスは、メキシコのように熱狂的なファンがいて、素晴らしい雰囲気を持つユニークな場所です。しかし、実際に走ってみると、思ったようにはいきませんでした」

 角田はチームのプレスリリースにそうコメントした。

「コースへの適応という点ではうまくいったと思いますが、わずか1時間の練習で予選に臨むのはかなり難しいことでした。スプリント予選レースではスタートを失敗し、決勝レースではストロールとの接触によるダメージで、クルマを走らせるのが難しくなってしまいました。ですから、数日後にカタールで良い結果を出せるようトライできることは嬉しいです」

「ある意味、この3つのレースの中でカタールが一番楽だと思っています。というのも、今まで(F1)レースをしてこなかった場所なので、他のドライバーと条件は同じです。さらにメキシコやブラジルよりもレイアウトが単純なので、すぐに覚えられると思います」

 
 
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