F1イギリスGPでの1周目の事故で51Gの衝撃……フェルスタッペン無事退院「マーシャルと医療スタッフに感謝」
F1イギリスGPの1周目に、ハミルトンとの接触によって大クラッシュを喫したフェルスタッペンは、病院での検査の結果大きな問題は認められなかったため、無事退院したことが発表された。
レッドブル・ホンダは、イギリス時間の深夜に声明を発表。イギリスGPの1周目に大クラッシュを起こし、病院に搬送されていたマックス・フェルスタッペンが、18日22時(イギリス時間)に無事退院したことを明らかにした。
イギリスGPの決勝レース1周目、フェルスタッペンは高速のコプス・コーナーでメルセデスのルイス・ハミルトンと接触したことが原因でコントロールを失い、コースアウト側のタイヤバリアに叩きつけられた。
この時の衝撃は51Gと非常に大きなモノであったため、フェルスタッペンはサーキットのメディカルセンターを経て、検査を受けるためにコベントリー病院に搬送された。
しかしその検査の結果大きな怪我は認められず、無事に退院したという。
レッドブルが発表した声明には、次のように記されている。
「イギリスGPでマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンとの間に起きた1周目の事故の後、マックス・フェルスタッペンは彼のマシンから脱出し、すぐにシルバーストン・サーキットのメディカルセンターに連れていかれた」
「サーキットのメディカルセンターで、コースサイドの医師による検査を受けた後、マックスはヘリコプターでコベントリー病院に運ばれ、さらなる検査と事故後の観察が行なわれた」
「マックスは徹底的な検査の結果、大きな怪我は認められず、今夜22時に退院することができ、嬉しく思っている」
「マックスとチームは、シルバーストンとコベントリー病院の両方において、素晴らしいケアを提供してくれたコースサイドマーシャルと医療スタッフに感謝している」
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