角田裕毅「厳しいとは思うが、スプリント予選では全力を尽くす」イギリスGP予選は悔しいQ1敗退
F1イギリスGPの予選をQ1敗退の16番手で終えた角田裕毅。トラフィックの影響でアタックを纏めきれない厳しい戦いを強いられてしまったが、スプリント予選レースでは全力で戦いたいと語った。
写真:: Charles Coates / Motorsport Images
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、F1第10戦イギリスGPの予選でQ1敗退。16番手から2日目のスプリント予選レースへ臨むこととなった。
スプリント予選レースが実施されることに伴い、金曜日の夕方(現地時間)に行なわれることになったF1イギリスGPの予選。角田ら新人ドライバーにとっては、わずか1回のフリー走行のみで予選を迎えなければならないという、厳しい状況だった。
角田は予選Q1の1回目アタックで1分28秒502と、チームメイトのピエール・ガスリーに匹敵するタイムを記録。そのタイヤを引き続き使って行なった2度目のアタックでもしっかりとタイムを削り、14番手でQ1折返しを迎えていた。
しかし後半のアタックではタイム更新に苦戦し、16番手でQ1敗退という結果に終わってしまった。角田は予選ではトラフィックの影響があり、一度も完璧なラップをまとめきれなかったとコメントを寄せている。
■アルファタウリ・ホンダ 角田裕毅
「FP1を終えてサーキットに慣れ始めたところでしたが、トラフィックに引っかかり、一度も完璧なラップにまとめきれませんでした。予選前のフリー走行が1セッションしかないので、厳しい戦いになるとは思っていました。Q1での敗退は残念ですが、かなりの僅差でしたし、最後のアタックでは再びトラフィックに遭ってしまいました。明日は16番手スタートなので厳しいとは思いますが、スプリント予選では全力を尽くして戦います」
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