角田裕毅「ガスリーから、なぜあんなに遅れたのか分からない」予選Q1敗退に困惑
角田裕毅はハンガリーGPの予選で16番手となり、Q1敗退となった。しかしチームメイトのピエール・ガスリーにこれほどまで大きく差をつけられた理由がよく分からないと語った。
Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT02
Mark Sutton / Motorsport Images
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、F1ハンガリーGPの予選でQ1敗退となり、日曜日の決勝レースを16番グリッドからスタートすることになった。
角田曰く、週末を通じてバランス面に苦労していたことが、予選での”敗因”だという。
「今週末はマシンのバランスに苦労していたので、かなり大変な予選でした」
角田はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。初日金曜日のFP1では終盤にクラッシュしてしまい、FP2ではほとんど走行することができなかった。そのため、こなせなかったプログラムをFP3で実行したという。
「昨日失った時間を埋め合わせるために、FP3で走行時間をできる限り取るようにしました。そしてペースを上手く上げられていて、良い周回を組み立てることができているように感じました」
そう角田は語る。
「自信を持って予選に臨みましたし、僕のアタックはうまくいったと思います。それでも、グリップが不足しているように感じました」
「チームメイトと比較して、なぜこれほどまでタイムが違うのか、その理由がよく分かりません。だから今夜はエンジニアと共に、レースに向けてデータを確認する必要があります」
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