フェルスタッペン初の母国レースでPP獲得「最高の気分……明日は簡単なレースにはならないだろうけどね」
F1オランダGPの予選では、初の母国レースを迎えたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得した。
写真:: Charles Coates / Motorsport Images
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1オランダGPでポールポジションを獲得した。最大のライバルであるルイス・ハミルトン(メルセデス)には0.038秒差まで迫られたものの、自身初の母国GPの予選を最速で駆け抜けた。
フェルスタッペンは予選Q1では1アタックしか行なわなかったことにより、フェラーリ勢2台に先行を許す3番手。しかし続くQ2では最速タイムを記録すると、Q3でもそのポジションを明け渡すことなく、ポールポジションを手にした。
フェルスタッペンのポールポジションが決まると、サーキットに詰めかけた観客は大興奮。ザントフールトは歓喜に包まれた。
「ここでポールポジションを獲得することができ、素晴らしい気分だ」
フェルスタッペンは予選後のインタビューでそう語った。
「観客の皆さんは信じられないほどで、今日はとても楽しむことができた。マシンも、そしてこのサーキットも、ドライブするのは素晴らしいモノだった」
「予選では、ひと度燃料が入れば、本当に素晴らしかった」
ザントフールト・サーキットは、コース幅が狭い上に急減速するコーナーが少ないため、オーバーテイクが難しいのではないかと言われている。これについてフェルスタッペンは、次のように語った。
「もちろん、ポールは最高のスタートポジションだ」
フェルスタッペンはそう語る。
「オーバーテイクするのは難しいと思う。だから簡単なレースになるとは思わない。たくさんの周回をこなさなければいけないしね」
「高速セクションでは、タイヤも苦しいだろう。でも、今日の結果がよかったから、もちろん明日も良い結果で終わりたいと思う」
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