角田裕毅、初挑戦のオランダへ「新コースに適応するのは得意。でもミスで走行時間を失わないようにしたい」

アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、ザントフールト・サーキットで開催されるオランダGPに向けてコメントを発表。現役の誰もが初挑戦となるグランプリに向け、新たなサーキットに適応するのは得意な方だと語った。

角田裕毅、初挑戦のオランダへ「新コースに適応するのは得意。でもミスで走行時間を失わないようにしたい」

 アルファタウリ・ホンダの角田裕毅が、F1ベルギーGPの振り返り、そして今週末に開催されるオランダGPに向けた意気込みを、チームのプレスリリースに寄せた。

 ベルギーGPは、週末を通して不安定な天候に見舞われることになった。特に予選と決勝は雨。F1マシンでの雨の走行経験があまり多くない角田は、予選ではQ1敗退を喫し、さらに決勝ではセーフティカー先導でのスタート後わずか3周目で赤旗終了となったことでポジション挽回のチャンスがまったくなかった。

「日本でのレースで、雨の中をドライブするのには慣れています。でも、日曜日のスパでの視界は、レースをするにはあまりにも悪すぎました」

 角田はそうコメントした。

「ルーキーイヤーの学習の一環として、F1マシンで初めてスパでレースするのを、とても楽しみにしていました。でも最終的には、安全はもっとも重要です。でもフリー走行では、僕らのチームにはまだ、中団グループの中で競争力があるように見えました。オランダで何ができるのか、見てみることにしましょう」

 そのオランダGPの舞台となるのは、ザントフールト・サーキット。同地でのグランプリは1985年以来であり、現役の誰もが、同サーキットで迎える初めてのグランプリということになる。角田はこれまで、このサーキットを一度も走ったことはないという。

「僕はこれまで、ザントフールトを走ったことはありません。でもサーキットのレイアウトが変更されているので、僕のようなルーキーだけでなく、全てのドライバーにとって新たな経験になるはずです」

 そう角田は言う。

「シミュレータで走った経験からすれば、独特のコースであるように見えます。急激なバンクついたがコーナーがありますし、それは続くセクションに向けてスピードを維持するためにも、優れたスキルが必要になると思います」

「僕は今まで走ったことのないコースに早く適応するのは、かなり得意な方だと思います。でも、フリー走行でできるだけ学ぶ必要があるので、ミスによって走行時間を失わないようにする必要があると思います」

「またシミュレータでは、サーキットを完璧に把握することもできません。コースを事前に歩くのは、いつも以上に重要になるはずです。シミュレータは役に立つんですが、実際に歩くと、完璧なイメージを与えてくれるんです」

 

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