F1イタリアGP決勝速報:マクラーレンが久々1-2フィニッシュ! フェルスタッペンとハミルトンが”相討ち”の波乱
F1イタリアGPの決勝レースが行なわれ、マクラーレンのダニエル・リカルドが優勝した。ランド・ノリスも2位に入り、マクラーレンが1-2フィニッシュを果たした。フェルスタッペンとハミルトンは相討ちリタイアとなった。角田裕毅はスタートできなかった。
写真:: Charles Coates / Motorsport Images
F1イタリアGPの決勝は、マクラーレンのダニエル・リカルドが優勝。2位にもランド・ノリスが入り、マクラーレンが1-2フィニッシュを達成した。マクラーレンの勝利は、2012年の最終戦ブラジルGP(ジェンソン・バトン)以来だった。
3位には最後尾から追い上げたバルテリ・ボッタス(メルセデス)が入った。
レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは3番手でチェッカーを受けたが、5秒のタイム加算ペナルティを受け、5位となった。
26周目にはピットストップを終えたばかりのルイス・ハミルトン(メルセデス)とコース上を走ってきたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が交錯。ターン1のシケインで両者は接触し、揃ってその場でリタイアとなった。
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)はスタート直前にトラブルが発生し、マシンがガレージに戻された。そのままスタートすることができず、1周もできぬままリタイアに終わった。
またチームメイトのピエール・ガスリーも、パワーユニット交換によりピットレーンからのスタートとなったが、レコノサンスラップの時点から不具合を訴えた。なんとかスタートできたもののやはり不具合は治っていなかったようで、3周を走ったところでピットイン。リタイアに終わった。
アルファタウリにとっての母国レースは、2台リタイアという最悪な形で終わってしまった。
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