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2021年F1ロシアGP決勝速報:ノリス、試練の雨で初優勝逃す。ハミルトン史上初の100勝目。フェルスタッペン2位

F1ロシアGPの決勝レースが行なわれ、ルイス・ハミルトンが優勝。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位に入った。

Lewis Hamilton, Mercedes W12, Sergio Perez, Red Bull Racing RB16B

写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images

 F1ロシアGPの決勝レースが行なわれ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝を手にした。

 レースは2番グリッドからスタートしたカルロス・サインツJr.(フェラーリ)がホールショットを奪い、ポールポジションのランド・ノリス(マクラーレン)は2番手に落ちた。しかし13周目に首位を奪い返すと、各車がタイヤ交換を終えた段階でも、独走状態で首位をキープした。

 しかしレース終盤、メルセデスのルイス・ハミルトンが猛追し、ノリスの約1秒後方に。ふたりは次元の違う走りで一騎打ちの状態となった。

 ただレース終盤に降雨があり、各車がインターミディエイトタイヤに交換した。ハミルトンも49周終了時にピットインしてインターミディエイトタイヤに交換することを選んだが、ノリスはピットインせず、ドライタイヤのまま走り切ることを選択した。

 ただ雨は強くなるばかりで、スリックタイヤを履いたノリスはコース上に留まることもできず。コースオフしたノリスの横を、ハミルトンが駆け抜けていった。 

 結局ハミルトンがトップチェッカーを受け、前人未到のF1通算100勝目を手にした。

 最後尾からハードタイヤを履いてスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は、順調にポジションを上げたものの、早々にミディアムタイヤに交換。このミディアムタイヤは性能劣化が大きく、ピットアウトしたフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)にも抜かれてしまう。ただレース終盤に雨が降った際、早々にインターミディエイトタイヤを履いたことが功を奏し、2位でフィニッシュ。ペナルティのダメージを最小限に抑えた。

 サインツJr.が3位。ノリスは結局7位でのフィニッシュとなった。

 もう1台のレッドブル、セルジオ・ペレスは9位。アルファタウリ勢は2戦連続でノーポイントとなり、ピエール・ガスリーが13位、角田裕毅が17位に終わった。

 

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