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ホンダF1田辺テクニカルディレクター、アメリカGP予選好結果も「決勝はまた厳しい戦いになる」

ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターが、F1アメリカGPの予選を終えてコメント。予選は好結果に終わったものの、決勝はまた厳しい戦いになると兜の緒を締める。

The cars of top three Qualifiers Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B, Lewis Hamilton, Mercedes W12, and Sergio Perez, Red Bull Racing RB16B, on the grid

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 F1アメリカGPの予選で、ホンダ製のパワーユニット(PU)を搭載するレッドブルとアルファタウリの計4台のマシンは、揃ってQ3進出を果たした。

 中でもレッドブルのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得、そのチームメイトであるセルジオ・ペレスが3番手と、タイトル争いのライバルであるメルセデスを圧倒した形。事前の評価ではメルセデス優勢という見方も強かったが、それを覆した。

「アメリカGPの2日目は、1日目と同様に外気温・路面温度ともに高めのコンディションの中で行なわれました」

 ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、そう語った。

「予選では、前回のトルコGPに続きホンダPUを搭載する4台のマシンがQ3に進出し、レッドブルのフェルスタッペン選手がポールポジションを獲得しました。同僚のペレス選手が3番手。2番手に非常に僅差で予選1-2は逃しましたが、良いポジションからのスタートとなります」

「そして、アルファタウリの(ピエール)ガスリー選手が9番手、角田(裕毅)選手が10番手。両チームともに金曜日の走行結果から車体そしてPUのセットアップを煮詰めてFP3で走行し、その変更が良い方向に機能していることを確認した上で、さらに予選に向け最適化を進めて臨みました」

「結果として、それぞれ競争力のあるパッケージに仕上げることができたと思います」

 予選を好結果で終えられたとはいえ、大事なのは獲得ポイントが決まる日曜日の決勝レース。これに向けてしっかりと準備を進めると、田辺テクニカルディレクターは語った。

「明日のレースは、また厳しい戦いになると思います。まずは良いスタートを決め、4台のマシンともに良いポジションで終われるよう、チームとともに気温などのコンディションも十分に考慮して準備を進めます」

 

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