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角田裕毅、ガスリーのサポート役に徹するも予選9番手「チームとして良い仕事ができた」

アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、F1メキシコGPの予選で9番手。チームメイトであるピエール・ガスリーのサポート役に徹したものの、自身も光る速さを発揮してみせた。

Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT02, Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B

写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images

 F1メキシコGPの予選で、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は9番手タイムを記録。決勝レースはパワーユニット(PU)交換によるペナルティでグリッド後方からのスタートとなるが、Q3ではチームメイトのピエール・ガスリーをサポートするなど、印象的な走りを見せた。

 角田は予選Q1を7番手で通過すると、各車がミディアムタイヤを履いたQ2ではソフトタイヤを履き3番手。3レース連続のQ3進出となった。そのQ3では、チームメイトのピエール・ガスリーのサポート役に徹してスリップストリームを使わせ、ガスリーの5番グリッド獲得に貢献。自身も9番手となり、PU交換によりグリッド降格ペナルティを受ける4台のうち最上位に。これで、暫定ではあるものの、17番グリッドからスタートする権利を手にした。

「今日のパフォーマンスには、全体的に満足しています」

 そう角田はチームのプレスリリースにコメントを寄せた。

「明日のレースではペナルティを受けるため、予選での主な目標はチームメイトを助けることでした。コンストラクターズランキング5位を目指す僕らとしては、チームとして本当に良い仕事ができたと思います」

「今週末は良いペースがあることを示すことができたと思います。レースではポジションを上げ、ポイントを獲得することを目指します」

 チームメイトのガスリーも、角田のサポートを称賛した。

「今日はとても良かったし、5番手になれたのも嬉しく思っている。なんて素晴らしい予選なんだ!」

 そうガスリーは語った。

「チームは、マシンに対して素晴らしい仕事をしてくれた。このコースではうまく機能しているようで、今週末は非常に力強く感じている」

「予選では、全てをまとめようとした。そして、6番手に0.3秒の差をつけることができた。ユウキもとてもうまくやって、Q3では僕をサポートし、トウ(スリップストリーム)を使わせてくれた」

「明日(決勝もうまくいくことを願っている。引き続き自分自身のことに集中し、ここメキシコでできるだけ多くのポイントを獲得したいと思っている」

 

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