ベッテル、メキシコGPは初日から好調で7位入賞「堅実な仕事ができた」

セバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)は、F1メキシコGPの初日から速さを見せ、決勝でも7位入賞。堅実に戦い抜き、貴重なポイントを獲得した。

ベッテル、メキシコGPは初日から好調で7位入賞「堅実な仕事ができた」

 アストンマーチンのセバスチャン・ベッテルは、F1メキシコGPの決勝レースを7位でフィニッシュした。

 ベッテルは初日から好調。FP1とFP2でいずれもトップ10入りを果たした。FP2でのロングランのペースも良く、入賞の可能性は大いに高いとみられていた。

 予選ではQ2で11番手敗退となったが、トップ10に入った角田裕毅(アルファタウリ)とランド・ノリス(マクラーレン)がパワーユニット交換に伴うグリッド降格ペナルティを受けたため、ベッテルは9番グリッドからのスタート。しかも、スタート時のタイヤを自由に選択できる、非常に優位な立場に立つことになった。

 その決勝では、予想外のドライバーが立ち塞がることになる。アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィである。ジョビナッツィは11番グリッドからのスタートだったが、ターン1で起きた混乱に乗じて一気に6番手にジャンプアップ。ベッテルはこれに抑えられる格好となった。

 ただジョビナッツィは、16周という早い段階でピットストップし、タイヤを交換。これで前が開けたベッテルは、33周目にピットストップ。結果的にジョビナッツィをオーバーカットする形となり、最終的に7位フィニッシュを果たした。

「彼(ジョビナッツィ)はかなり早くピットインした。彼に何が起きたのかは分からないけど、彼は最初のスティントで僕らよりも速かったから、何らかの問題を抱えていたんだと思う」

 そうベッテルは語った。

「でも、僕らにとってはそれは良いことだった。僕らはしっかり戦い、ステイアウトした。そしてフィールドを走り抜き、ポイントを手にすることができたんだ」

 ベッテルは金曜日からペースに自信を抱いていたと語る。

「金曜日から、正直に言ってかなり良さそうだった。1周目にポジションを維持することができれば、入賞圏内を守れるだろうということは分かっていたんだ」

「そして僕らも恩恵を受けた。1周目の混乱で、バルテリ(ボッタス/メルセデス)がスピンし、ダニエル(リカルド/マクラーレン)が後退したことによってね。彼らがどれだけダメージを受けたか分からないけど、その後はポジションを守ることができた」

「その後、ピットストップと戦略でアントニオを攻略したので、確実な仕事ができたと思う」

 

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