登録

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本

タイトル争いもいよいよ佳境。F1未開の地でドラマは生まれるか?|F1カタールGP DAZN配信スケジュール

スポーツチャンネルDAZNでは、F1第20戦カタールGPも全セッションをライブ配信する。F1初開催のサーキットでどんなドラマが生まれるのか?

An aerial view of Losail International Circuit

写真:: Pramac Racing

 2021年のF1も、残すところあと3レース。第20戦の舞台は、F1初開催となるカタールのロサイル・インターナショナル・サーキットだ。

 ロサイル・インターナショナル・サーキットは、2輪ロードレースのMotoGPの開催地として知られ、近年は開幕戦の定番となっている。2009年にはGP2アジアシリーズのレースが開催され、現役のF1ドライバーではセルジオ・ペレスが出走して優勝を飾っているが、ほとんどのドライバーにとっては初体験のサーキットとなる。

 未知数な部分の多い今回のレースでも、やはり最注目はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とルイス・ハミルトン(メルセデス)によるタイトル争い。現在はフェルスタッペンが14点リードしている状況だが、前戦サンパウロGPでは新たなICE(内燃エンジン)を投入したハミルトンが、ノックアウト予選失格やグリッド降格ペナルティなどの度重なる逆境をことごとく跳ね返し、勝利を飾った。ここまで一進一退の攻防を繰り広げている両者だが、その潮目が変わる可能性も大いにある。

 また、サンパウロGPの決勝レースでフェルスタッペンとハミルトンが両者コースオフした一件に関しては、現時点では審議の必要なしとの裁定が下っているが、これについてメルセデスが再審請求中。ハミルトンをコース外へ押し出した格好のフェルスタッペンに何らかの処分が下るとなれば、タイトル争いに大きな影響を与えかねない。

 また、中団グループの争いも依然として白熱している。フェラーリとマクラーレンによるコンストラクターズランキング3位争いは、過去2レースでフェラーリが37点を獲得したのに対し、マクラーレンはわずか2点しか加算できず。その結果フェラーリがかなり優勢となっている。カタールでマクラーレンが復調できるか注目だ。

 そしてアルピーヌとアルファタウリによるランキング5位争いは、同点のままカタールを迎えた。サンパウロGPではランス・ストロール(アストンマーチン)に接触してペナルティを受けるなど、歯車の噛み合わなかった角田裕毅(アルファタウリ)だが、カタールではチームのためにも3戦ぶりのポイントを持ち帰りたいところだろう。

 スポーツチャンネルDAZNでは、このカタールGPも全セッションライブ配信の予定。配信スケジュールは以下の通りだ。

■11月19日(金)
19:30 F1フリー走行1回目 実況:サッシャ/解説:小倉茂徳
23:00 F1フリー走行2回目 実況:笹川裕昭/解説:柴田久仁夫

■11月20日(土)
20:00 F1フリー走行3回目 解説:小倉茂徳、田中健一
23:00 F1予選 実況:笹川裕昭/解説:中野信治

■11月21日(日)
23:00 F1決勝 実況:サッシャ/解説:中野信治

 
 
Read Also:

Be part of Motorsport community

Join the conversation
前の記事 開催迫るF1サウジアラビアGP。会場準備は未だ進行中も、F1首脳陣は「ギリギリだが間に合うはず」と楽観姿勢崩さず
次の記事 スズキMotoGP責任者、前マネージャーのブリビオ復帰をキッパリ否定。2022年に向け新マネージャー選定中

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本