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セバスチャン・ベッテル、スタート直後のコースオフで後退も10位「力強いペースがあったのに残念」

F1カタールGPでアストンマーチンのセバスチャン・ベッテルは、10位フィニッシュを果たした。しかしベッテルは、マシンにはかなりの戦闘力があり、もっと上位でフィニッシュできたはずだと悔しがる。

Sergio Perez, Red Bull Racing RB16B, and Sebastian Vettel, Aston Martin AMR21, run wide ahead of Charles Leclerc, Ferrari SF21, at the start

Jerry Andre / Motorsport Images

 アストンマーチンのセバスチャン・ベッテルは、F1カタールGPを10位でフィニッシュした。

 ベッテルは10番グリッドからスタートしたものの、直後のターン1で行き場を失いポジションダウン。一気に17番手まで後退することになってしまった。その後レースを力強く戦い抜き、なんとか1ポイントを獲得した。

 ただ、12番グリッドからスタートしたチームメイトのランス・ストロールが6位でフィニッシュしていることからも、今回のアストンマーチンには高い競争力があったのは間違いない。そこから考えれば、1周目の後退は、ベッテルにとってはあまりにも痛かったと言えよう。

「バルテリ(ボッタス/メルセデス)のスタートが悪かったから少し押し出されてしまい、行き場を失ってしまった。周りにはたくさんのマシンがいたし、埃もものすごく舞い上がっていた」

 ベッテルはスタート直後の状況について、そうコメントした。

「いくつかのポジションを取り戻そうとした結果、ターン1でコントロールを失い、ワイドに膨らんでしまった。それで、イン側にいたマシンに進路を譲らなければならず、多くのポジションを失ってしまった。苦労したよ」

 今回のマシンは速かったため、スタート直後の混乱さえなければ、かなり良い順位でフィニッシュできたはずだと、ベッテルは悔しがった。

「18番手からスタートしても、同じことができただろうね! 特に今日のマシンは速かったと思う。前が開けた時には、上位にいるマシンと、同じソフトタイヤを履いて同等のペースで走ることができたと思う」

「17番手からなんとか10番手まで戻ることができた。これは合理的とも言えるリカバリーだった。僕らはアルファタウリ勢を交わし、マクラーレンも抜いた。力強いレースだった。だから明らかに、スタートで後退したのが痛かった」

「2台のマシンが入賞圏内でフィニッシュできたのは良かった。それが目標だったからね」

「ペースは明らかに力強いモノだった。だからターン1でポイントを獲得する可能性がほぼ潰えてしまったのは、残念なことだった」

 
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