角田裕毅、F1ポルトガルGP予選でQ3進出ならず「ソフトタイヤでグリップが全くなかった」
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、F1ポルトガルGPの予選に挑み、Q3進出はならず14番手グリッドを確保した。
写真:: Zak Mauger / Motorsport Images
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、アルガルヴェ・サーキットで行なわれているF1ポルトガルGPの予選で14番グリッドを獲得した。
角田は予選Q1を12番手で通過。しかしQ2ではタイムが伸びす、14番手止まりとなった。
「ここをドライブするのはこれが初めてで、FP2の終わりまでにサーキットにうまく適応できたと思います。予選に向けて本当に準備ができていると感じました」
角田はそうチームのプレスリリースにコメントを寄せた。
「ラップは良かったんですが、ただタイヤが合いませんでした。ソフトタイヤにはグリップがまったくなく、最後のセクターまでハードタイヤを履いているように感じました」
そう語る角田だが、この日までの走行データを分析し、決勝で追い上げることを目指すと語った。
「今日は難しい予選セッションで、本当にがっかりしました。でも今夜はエンジニアとデータを分析し、どこを改善していけるかを見ていきたいと思います」
「決勝では、良いレースペースがあることを願っています。そしてグリッドからポジションを上げられるように、全力を尽くすつもりです」
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