前戦優勝のセルジオ・ペレス、F1フランスGP予選では4番手「ミスで理想的なアタックできず……でも僕の”長所”は決勝」

レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、F1フランスGPの予選Q3でミスがあり、フロントロウを逃したことを悔やみつつも、決勝での巻き返しを誓った。

前戦優勝のセルジオ・ペレス、F1フランスGP予選では4番手「ミスで理想的なアタックできず……でも僕の”長所”は決勝」

 F1フランスGPの予選で、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは4番手に終わった。

 ペレスは前戦アゼルバイジャンGPでレッドブル加入後初優勝。フランスでも、初日からチームメイトのマックス・フェルスタッペンと遜色ない速さを発揮した。

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 ただ予選Q3では、本人の説明によればミスもあり、フロントロウを逃してしまったという。

「予選までずっと、良いペースを見せることができたと思う。そして改善もできていたんだ。とても快適に感じて、Q3に進出することができた」

 ペレスはそう語る。

「でもQ3では、残念ながら2回のアタック共に、まとめることができなかった。最初のアタックではターン9からパワーが低下してしまい、かなりラップタイムを失ってしまった。2回目のアタックではターン12でミスをしてしまった。理想的なアタックをすることができず、それが大きく足を引っ張ってしまった。今日は間違いなく、フロントロウを独占できる可能性があったと思うけどね」

「でもレースは長い。僕らはそれでも良い位置につけることができたので、決勝でも間違いなく一生懸命戦う。マシンのペースは良い。僕らは基本的に、レースに焦点を当ててきたんだ」

 前述の通り今季からレッドブルに加入したペレスだが、レースを重ねるごとにチームに慣れてきたと語る。

「レースを重ねるほど、これまでとは全く違うチームになっていっているように思う。そしてドライブする度に、僕は学んでいる。燃料搭載量が少ない時など、どんどん良くなっているんだ」

「確かに現時点での一番の強みはレースペースだと思う。だから、決勝ではとても力強いと思う。表彰台を目指して、本当に良い戦いができるはずだ」

 最大のライバルであるメルセデスのルイス・ハミルトンは、レッドブルのストレートスピードが脅威的であると語っている。ペレス曰く、小さいリヤウイングを使ったもののの、ホンダ製パワーユニットのパフォーマンスが優れていることも、最高速の引き上げに貢献しているという。

「そのこと(直線スピードが速いこと)はレースに向けて有利だと思う。直線速度も速いし、コーナーを素早く駆け抜けることもできる。タイヤを労ることもできるんだ」

「見たところ、リヤウイングは彼ら(メルセデス)よりも小さいと思う。でも、本当の効果の部分は誰にも分からない。そして僕らは今週末、新しいPUを使っている。ホンダはそこで、素晴らしい仕事をしてくれている。だから、激しい接近戦になると思う。予選でも近かったし、明日はさらに接近した戦いになるだろう」

 会見では、フェルスタッペンの”ナンバー2”役には慣れたかという厳しい質問も浴びせられた。これについてペレスは、次のように冷静に応じた。

「僕は自分自身のことに集中し、自分自身とチームのために最善を尽くし、パフォーマンスの観点からも、できる限りのことを毎週末最大限行ないたいと思っている」

「シーズンまだまだ長い。6レースが終わっただけだからね。そして今回の決勝で何が起きるかを見ていく」

「僕は土曜日よりも決勝レースの方がはるかに良いことは分かっている。僕はただ、改善していくつもりだ。そして僕は、最も改善した存在になると思う」

 

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