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レッドブルリンクで”散々”のオコン。シルバーストンに向け「できる限り多くのパーツを交換するつもり」

レッドブルリンク2連戦を散々な結果で終えたアルピーヌのエステバン・オコン。シルバーストンで調子を取り戻すため、できる限りのことをしたいと語った。

Esteban Ocon, Alpine A521

写真:: Alessio Morgese

 レッドブルリンクでの2連戦は、エステバン・オコン(アルピーヌ)にとって散々な結果となった。いずれも予選Q1敗退。初戦シュタイアーマルクGPは14位に終わったものの、オーストリアGPでは1周目にマシンにダメージを負ってリタイアとなった。

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「残念ながら、少し後方からスタートした結果だと思う」

 オコンはオーストリアGPでのリタイアについて、そう語った。

「後方からスタートした場合には、インシデントや接触、そしてクラッシュに巻き込まれる可能性が常に増してしまう。確かにガッカリしたけど、次に行かなきゃいけない。ゼロから再スタートし、全てをリセットして、シルバーストンに向けてできるだけ良い形で準備しなきゃいけない」

「レッドブルリンクでの2戦を忘れて、再度組み立て直して、シルバーストンでは強くなって戻ってきたい」

 なぜレッドブルリンクで苦労することになったのか? そう尋ねられたオコンは、次のように説明した。

「その質問に答えるのは難しい。僕らにはいくつかのことがわかっているし、タイムを失っているいくつかの部分を見ている。でも、それが何であるのかを正確に示すのは難しい。だから、今はそれが何なのかということについて、情報は出したくない。だって今でさえ、既に詳細を示すのは難しいからね」

「でもさっきも言った通り、シルバーストンではフレッシュな状態から始めたいと思う。マシンのできるだけ多くのパーツを交換すれば、うまく行けば強さを取り戻すことができるだろう」

「フェルナンドと比較して1秒も遅れてしまうのは、大きすぎる差だ。間違いなく、正しく機能していなかったモノがあるはずだ。それを理解する必要がる」

「それについては、来週話し合うつもりだ。再スタートのために、いくつかのパーツを変更することについては既に話し合いが行なわれているようだ。だから、正確な計画については、来週知ることになるだろう」

「まだ考える時間は残されている。そして、何ができるのかを考えなきゃいけない。とにかく、僕らのパフォーマンスは、先週と今週は十分ではなかった。だからできる限りフレッシュな形で再スタートする必要がある」

 オコンが”変更する”と言っているパーツは、シャシーそのものであるのか? それについてもまだ分からないとオコンは語る。

「分からないんだ。とにかく、できる限りのことをするというのは大歓迎だ。繰り返しになるけど、僕は話し合いをして、何ができるかを確認する。変えられるモノが多ければ多いほど、良くなるはずだ」

 

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