2021年F1規則改定に関する会議開催。実現へ向け一歩前進?

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2021年F1規則改定に関する会議開催。実現へ向け一歩前進?
執筆:
2019/03/27 23:08

バーレーンGPに先立ち、2021年のF1新レギュレーションに関する会議が行われ、改定案は実現に向けて「一歩近付いた」という。

 3月26日にロンドンで行われたF1ストラテジーグループとF1委員会の会合で、F1参戦中のチームとメーカーは、F1経営陣とFIAが作成した2021年のレギュレーション改定案の最新版を目にすることになった。

 これには、新しいテクニカルレギュレーションやスポーティングレギュレーションの他、エンジンに関するレギュレーション、コスト、ガバナンス、そして収益の分配方法などの変更も含まれていたという。

 この会議では新規則を決定する投票が行われる予定になかったこともあって、F1もFIAも、詳細を明らかにしていない。しかしながらこの会議は、利害関係者が改正案の全体像について理解する初めての機会であったとみられており、正しい方向へ向かう第一歩として、ポジティブに捉えられているようだ。

 このレギュレーション改定の決定期限については、定められていない。しかしながら会議前には、複数のチーム代表が「最終的な枠組みは5月ないしは6月まで決まることはないだろう」と示唆していた。

 F1の公式ウェブサイトによれば、2021年のレギュレーション改定は、「F1の輝かしい歴史の中の新たなページ」と説明。また、火曜日の会議の結果「F1は2021年以降それを実現するために、一歩近付いた」と主張している。

 また同サイトでは、レギュレーション改定の目標について「コース上での素晴らしいアクションやマシン同士の接近戦を生み出し、ドライバーをヒーローにして、これまで以上にこのビジネスを持続可能なモノにする」とも述べている。

 なお開幕戦オーストラリアGPの際、FIAのジャン・トッド会長はコスト制限策について「かなり進んだ」と説明。またエンジンの規則についても「数日前にチームに送られた」と主張した。

 また同じ会見に出席したF1のCEOであるチェイス・キャリーも、新レギュレーションの策定について「良い前進を遂げた」と述べていた。

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シリーズ F1
執筆者 Scott Mitchell
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