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アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅、ルーキーシーズン前半戦は「予想外なことがたくさんあった」

アルファタウリの角田裕毅は、F1デビューシーズンとなった今季の前半戦について、シーズン開始前に予想していたものとは違った展開になっていると語った。

Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT02

写真:: LAT Images

 今季アルファタウリ・ホンダからF1デビューを果たした角田裕毅。開幕前から注目を集めていた角田は、パフォーマンスに波がありルーキーらしいミスをする場面も散見されたが、ここまで5レースでポイントを獲得しランキング13番手につけている。

 角田はホンダのプレスリリースの中で、前半戦を次のように総括した。

「シーズン前半戦は予想していなかったことがたくさんあり、とても面白く、楽しむことができました。シーズン前にこうなるだろうと思っていたようにはなっておらず、いいことも悪いことも多くあり、パフォーマンスの波は大きかったです」

「ただ、振り返ってみれば、僕が入賞したこともあってアルファタウリは前半戦で唯一、全戦でポイント獲得を果たしたチームとなったので、うれしく思っています。後半戦のスタートでもこれを継続していく必要があります」

 前半戦最後のレースとなった第11戦ハンガリーGPでは、乱戦を生き残って自己最高の6位に入った角田。2戦連続入賞と良い流れを保ってサマーブレイクへと突入した。そして今週末に控える第12戦の舞台は、ベルギーのスパ・フランコルシャンで、角田にとってはF2とF3で好リザルトを残している相性の良いサーキットだ。

 角田はこのサマーブレイク期間でリフレッシュしながらも、スパに向けてしっかりと準備を進めることができたようだ。

「ハンガリーを終えて、ミルトンキーンズでのシミュレーターに向かい、ハンガロリンクの振り返りと次の3戦に向けた予習をしました。そこからイタリアへ行き、ファエンツァのファクトリー近くの新居を整理しました。この休みで準備をしっかりとしましたし、楽しむこともできました」

「スパではいい思い出があるので、ここでシーズンが再開するのはとてもいい気分です。昨年のF2ではフィーチャーレース(レース1)でポールポジションから優勝し、その前年のF3では自身初の表彰台登壇を果たしました。コースも好きなので楽しみですし、 F1マシンで初めて走るときには、とても特別な感覚が起こるサーキットの一つだと思います。F1マシンでオー・ルージュを駆け上がるのはとても面白い経験になるはずです」

 

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