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フェラーリF1、今季最終戦アブダビGPも苦しい戦いに? ルクレール「ライバルの方が一歩先に行っているみたい」

フェラーリは今季最終戦アブダビGPの初日、レッドブルやメルセデスに対して苦労したようだ。ランキング2位を維持するために重要な1戦。2日目以降の巻き返しが重要となろう。

Charles Leclerc, Ferrari F1-75

写真:: Simon Galloway / Motorsport Images

 F1最終戦アブダビGPの初日、フェラーリ勢はメルセデスやレッドブルと比較して苦労しているようだ。

 前戦サンパウロGPではメルセデスが今季初勝利を記録し、ポイント差を19にまで縮められるなど、最終戦の結果次第ではコンストラクターズランキング2位の座を失いかねないフェラーリ。しかし今回も簡単な戦いとはいかないようだ。

 FP1はメルセデス勢が1-2、FP2ではレッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録した。フェラーリはベストタイムではメルセデスやレッドブルに続く位置につけたが、ライバルの方が一歩先行していると、シャルル・ルクレールは考えている。

「全体としてセッションは順調だった。タイヤのデグラデーションが原因でレースペースの面で少し苦戦したが、これは予想通りだった」

 そうルクレールは語った。

「予選のペースはそれよりも少し良かったけど、ライバルは一歩前を行っているみたいだ。土曜日のフリー走行でさらに前に進み、今年最後の予選に向けて全力を尽くすつもりだ」

 実際、FP2でのロングランのペースを見ると、ルクレールのそれではタイヤのデグラデーション(性能劣化)が大きいという傾向が見てとれる。

 一方でカルロス・サインツJr.のロングランのペースは、優れているように見える。

「最初のセッションを走らなかった(編注:サインツJr.はFP1でロバート・シュバルツマンにドライブを譲った)僕としては、とても忙しいFP2だった。できるだけ早く追いついて、リズムに乗ることが全てだった」

 そうサインツJr.は語った。

「コース上でのフィーリングはそれほど悪くはなかった。でも、土曜日は改善できる余地が十分にあることは分かっている。今年最後の予選を、楽しみにしている」

 
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