首都高走行&ドリフトを動画で披露したハミルトン。レンタカー会社は「弊社が許可をして撮影されたものではない」と声明

メルセデスのF1ドライバーであるルイス・ハミルトンが、日産GT-Rを駆って首都高走行&ドリフトを行なう動画を公開したが、車両を貸し出したレンタカー会社は「弊社が許可をした撮影ではない」と声明を発表した。

Lewis Hamilton, Mercedes AMG

 ルイス・ハミルトンが、日本GPに出場するために来日した際に、日産GT-R(R34)をドライブした際の動画を投稿。その中にはドリフト走行するシーンなどが収録されているが、車両を貸し出したレンタカー会社は「弊社が許可して撮影されたものではない」とSNSで声明を発表した。

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 ハミルトンは11月24日、自身のインスタグラムに動画を投稿。その動画は日本GPのために来日した際に撮影されたモノだと思われ、日産GT-R(R34)を駆って首都高速を走行したり、駐車場と思われるスペースでドリフトを披露するシーンなどが収録されていた。

 この時ハミルトンがドライブしたGT-Rは、おもしろレンタカーで貸し出されたモノであるということが判明しているが、同社はツイッターで以下のようにコメントを発表している。

「こちらはおもしろレンタカーの車ですが、これは弊社が許可をして撮影されたものではありません。このような走行は一切禁止しております」

 この件についておもしろレンタカーに尋ねたところ、「ツイッターで発信していること以外に、申し上げられる回答はございません」とのコメントが寄せられた。

 おもしろレンタカーの規約を見ると、以下の行為は禁止行為として掲げられている。

「当社の承諾を受けることなく、レンタカーを各種テスト若しくは競技に使用し又は他車の牽引若しくは後押しに使用すること(法廷速度を著しく上回る運転や山道をスキール音を上げながら走る行為、車が動いている状態でサイドブレーキを引く行為、サーキット等クローズドされた場所で走る行為も一切禁止です)」

 今回のハミルトンの走行に関しては、海外も含め多くの反響が寄せられているが、特に海外からは「良い宣伝になったのではないか」という好意的な声も多いようだ。しかし、規約によって禁止されている走行であるのはもちろんのこと、賞賛できることではないものの世界最高のドライビングテクニックを持っているハミルトンだからこそ成し得たドリフトであると言えるだろう。おもしろレンタカーの利用者の多くは外国からの観光客であるというが、ハミルトンを模倣する走行をする利用者が現れないことを願わずにはいられない。

 実際おもしろレンタカーでも、無理なドライブにより事故が起きた事例があるといい、同社のYouTubeでも実際の事故の事例を挙げ「ご覧のような事故を起こすお客様に対しては、顧問弁護士指導の基、厳しく対処いたします。次の予約で楽しみにされているお客様が大勢います。安全運転を実行されるお客様のみへの貸出を行なっています。ご理解いただければ幸いです」と呼びかけられている。

 なお動画の中では、シフトレバーのあたりから白煙が上がっているのも確認できる。おそらくこれは、クラッチが焼けてしまったことによって上がった白煙だと考えられ、そのダメージが心配される。しかし当該車両のレンタルはその後も続けられており、幸いにも損傷はなかったものと考えられる。

 
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