F1イギリスGP、スタート直後に周冠宇が真っ逆さまになる大クラッシュ発生で赤旗。周には意識あり
F1イギリスGPのスタート直後に、複数台のマシンが絡むクラッシュが発生。そのうち周冠宇は真っ逆さまになった状況でコースオフしてしまったが、周には意識があるようだ。
写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images
F1イギリスGPのスタート直後、複数のマシンが絡むクラッシュが発生。この事故によりアルファロメオの周冠宇のマシンは上下逆さまになった状態でターン1をコースオフしてしまった。
スタート直後のクラッシュに関与したのは、前述の周をはじめ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、角田裕毅(アルファタウリ)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)の5台である。
大きな事故であったため、当時のリプレイは放送されず、周の状況が心配されたが、チームはツイッターで、周には意識があり、サーキットのメディカルセンターで診察を受けていると報告した。それ以外のドライバーにも、怪我はないようだ。
この事故の影響でレースは赤旗中断。全車ピットに戻り、レース再開を待っている状況である。なお事故によりダメージを受けたマシンのうち、角田とオコンは自力でピットに戻ることができたため、修復作業が行なわれている。
レース再開の時刻などについては、まだ発表されていない状況だ。
Be part of Motorsport community
Join the conversationShare Or Save This Story
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
Top Comments