角田裕毅、シンガポールGP初日の走行を楽しむも、燃料システムにトラブル「FP3を活用して、予選に向けた準備を整えたい」

角田裕毅(アルファタウリ)は、F1シンガポールGPの初日FP2で燃料システムのトラブルに見舞われたものの、初のシンガポールを楽しんだようだ。

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 アルファタウリの角田裕毅は、F1シンガポールGPの初日を終え、燃料システムのトラブルに見舞われ走行時間を失ったものの、初走行のサーキットを楽しめたと語った。

 角田はFP1を15番手、FP2を17番手で終えた。FP1では順調に周回を重ねたものの、FP2では燃料システムの問題に見舞われ、わずか11周の走行に留まった。

「FP2を早めに切り上げなければいけなかったのは残念です。まだこのコースを学んでいるところですし、それにできるだけ多くの時間をかけたいと思っていましたから。でも燃料システムに問題があったので、明日へ向けて修理に取り掛かる必要がありました」

 角田はチームのプレスリリースにそう語った。

「でもここでの初ドライブは本当に楽しかったです。モナコとバクーを混ぜたような感じでした。本当にトリッキーで、コンディションも厳しく、バンプも激しい……でも楽しかったです」

「これからは少し涼しくなっていくようで、日曜日は雨が降るかもしれません。でも今はFP3を最大限に活用することに集中して、予選に向けてできる限りの準備を整えようとしています」

 チーフ・レースエンジニアであるジョナサン・エドルズも、角田が走行時間を失ったのは残念なことだったと語った。

「FP1は、この新時代のマシンが、バンプが多いことで有名なこのストリートサーキットでどう動くかを学ぶことに重点を置いていた」

 そうエドルズは語った。

「AT03の開発を続けるために投入した、新しいフロントウイングの特徴を明らかにするため、空力面での作業にも時間を費やした。セッション内で段階的にそれを構築し、FP2に向けて限界についての明確な見解を持つことができていた」

「FP2では、ユウキのクルマに燃料システムの信頼性トラブルが発生し、厳しい状況になった。それにより、彼はソフトタイヤでの燃料搭載量を少なくした走行も、ロングランも行なうことができなくなった。土曜日はいくつかの作業を行なう必要がある」

 
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