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ストロール、値千金の予選7番手。決勝は5番グリッドに昇格予定「マシンはとても良く、自信を与えてくれた」

F1アメリカGPの予選で、アストンマーチンのランス・ストロールが予選7番手。マシンに自信を感じられたことが、この好結果を手にできた理由だと語った。

Lance Stroll, Aston Martin AMR22

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 アストンマーチンのランス・ストロールは、F1アメリカGPの予選で7番手を獲得。前方のマシンにグリッド降格ペナルティが科されることが決まっているため、ストロールは決勝レースを5番グリッドからスタートする予定だ。

 この結果についてストロールは、最近は特に予選でのパフォーマンスに進歩が見られると、マシンの改善に満足していると語った。

「今日はクルマのフィーリングがとても良かった。十分なグリップが得られ、マシンは自信を与えてくれた」

 ストロールはそう語った。

「明日、素晴らしいスタートを切ることができる。最近はクルマの進歩が素晴らしい。特に土曜日のパフォーマンスがより力強くなっているように見える。チームには本当に満足している」

「風によって難しいコンディションだったけど、本当に楽しかった。前のマシンの何台かにペナルティが科されるため、僕らは5番手からスタートすることになりそうだ。これは、日曜日に良い結果を得るための集団に加わっているということを意味する」

 チームメイトのセバスチャン・ベッテルも、マシンに大きな手応えを感じているようだ。そんな中でQ3進出を逃したことを、ひどく悔やんでいる。

「今日のマシンは速かったから、予選の結果にはがっかりしている。Q2のアタックには満足できないし、リヤに自信を持つことができなかった」

 そうベッテルは語る。

「セクター1が追い風でかなり難しかったけど、ターン3に飛び込むところで、リヤエンドがスナップしてしまい、タイムロスしてしまった。そのため、アタック全体でかなりタイムを失うことになってしまった」

「その後の区間は大丈夫だったから追い上げを試みた。でも、今日はわずかな差が違いを生み出した……それがQ3に行けなかった理由だ」

 チーム代表のマイク・クラックは、2台のマシンには高いパフォーマンスがあると考えており、ポイント獲得を期待していると語ると共に、亡くなったレッドブルの共同創設者であるディートリッヒ・マテシッツを追悼するコメントを発表した。

「今日チームは、力強いパフォーマンスを見せた」

 クラック代表はそう語る。

「我々はポイント獲得に挑戦できる力強いポジションにいると思う」

「そしてアストンマーチンの全員を代表して、レッドブルの全員、そしてディートリッヒ・マテシッツ氏の家族と友人に心からお悔やみを申し上げる。彼は、過去四半世紀にわたって、モータースポーツに多大な貢献をした偉大な人物だった」

 
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