ルイス・ハミルトン、まさかの予選Q1脱落:F1サウジアラビアGP予選
7回のワールドチャンピオン獲得経験を持つルイス・ハミルトン(メルセデス)が、F1サウジアラビアGPの予選でQ1脱落を喫した。
写真:: Mark Sutton / Motorsport Images
メルセデスのルイス・ハミルトンが、F1サウジアラビアGPの予選でまさかのQ1脱落を喫した。
史上最多7回のF1ワールドタイトル獲得経験を持つハミルトンは、サウジアラビアGPの予選で大苦戦。セッションを通じて走行し、複数回のアタックを行なったにもかかわらず、なかなかタイムを伸ばすことができなかった。
最後のアタックでなんとか15番手にポジションを上げたものの、その後方でアタックしていたランス・ストロール(アストンマーチン)がハミルトンよりも良いタイムを記録。これでハミルトンは16番手となり、Q2に駒を進めることができなかった。
なおハミルトンがQ1敗退を喫したのは、2017年のブラジルGP以来。しかしこの時はクラッシュによりタイムを計測できなかったためであり、しっかり戦った上でのQ1敗退とは、大きな衝撃となった。
ハミルトンはQ1脱落が決まった際、無線で「申し訳ない」と力なく語った。
なおアルファタウリの角田裕毅もマシントラブルに見舞われタイムを計測することができず、同じくQ1敗退となっている。
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