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「表彰台フィニッシュができるはず」ラッセル、メキシコ初日の走りに手応えアリ。課題は温度マネジメント?

メルセデスのジョージ・ラッセルはF1メキシコシティGP初日でまずまずの手応えを得ているようで、決勝では表彰台を獲得できるはずだと語った。

George Russell, Mercedes W13

写真:: Carl Bingham / Motorsport Images

 エルマノス・ロドリゲス・サーキットで開催中のF1メキシコシティGP。初日フリー走行を終えたジョージ・ラッセル(メルセデス)は、今回表彰台を獲得できそうと語るなど、手応えアリの様子だ。

 初日のフリー走行2回目では、ラッセルがトップタイムを記録している。なお、FP2はピレリのタイヤテストも行なわれたため、しっかりとした比較は難しくはある。

 しかしラッセルとしては初日の走りに手応えがあるようで、表彰台は狙えると考えているようだ。

「今日は、今シーズンでベストとは言わないけれど、かなり良い金曜日ではあった。マシンは上手く機能してくれていて、ドライビングはいい感じだったよ」

 FP1ではニック・デ・フリーズにマシンを任せていたラッセルは、チームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。

「ペースは比較的強力だった。ただこのサーキットがチャレンジングな場所だということは分かっている。予選では1周でタイヤ温度を適切なウインドウに入れるのが難しいだろうし、日曜日はエンジンとブレーキの温度管理が大変になってくると思う」

 海抜2200メートルとシーズン中でも屈指の標高に位置するサーキットで行なわれているメキシコシティGP。高地故に空気密度が低く抵抗も小さくなるため、メルセデスはマシンの抱えている問題が小さくなることもあり、チャンスがあるという考えを示していた。

 そして実際に、ラッセルも表彰台を狙えると考えているようだ。

「今週末は表彰台フィニッシュができるはずだと思うし、それが目標だ」

「普段通りのFP2ではなかったから、ライバルのロングランパフォーマンスは見れなくて、ポジションを読み取るもの難しくはある。だからレース中にタイヤ温度に苦戦したりすると、かなり大変なことになるかもしれない」

「来年に向けては、タイヤ温度のマネジメントでかなり役立つ学びもあった」

「簡単なレースウイークにはならないと思うから、今夜はがんばって作業をしていくことになるだろう。でも、今日は僕らにとってポジティブな学びになったよ」

 
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