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ルクレール&角田、”不必要なスロー走行”でスチュワードから呼び出し

F1オーストラリアGPの予選で最速タイムを記録したフェラーリのシャルル・ルクレールは、予選のインラップで不必要にスロー走行したとして、レーススチュワードに呼び出しを受けた。角田裕毅と周冠宇も同様の件で呼び出されている。

Pole man Charles Leclerc, Ferrari, takes a drink in Parc Ferme

写真:: motosport.com

 F1オーストラリアGPの予選でトップタイムを記録したのは、フェラーリのシャルル・ルクレールだった。しかしルクレールは、予選Q1のピットインラップで不必要にスロー走行したとして、レーススチュワードの呼び出しを受けた。アルファタウリの角田裕毅とアルファロメオの周冠宇も、同様の理由で召喚されている。

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 ルクレールは予選Q3最終ラップで、驚異的なアタックを披露。レッドブルのマックス・フェルスタッペンに0.286秒の差をつけ、トップタイムをマークした。

 しかし同日の夜になって、予選Q1でのインラップで不必要なスロー走行を行なったとして、スチュワードから呼び出しを受けたことが発表された。なお周もQ1のインラップで、角田もQ2のインラップで同様の違反を犯した可能性があるとして、呼び出しを受けている。

 スチュワードからの報告によれば、当該のドライバーたちはFIAのF1スポーティングレギュレーションの第33.4条、及びイベントノート4に記載されている事項を遵守しなかったとされている。

 該当するレギュレーションには、以下のように記載されている。

「マシンを不必要にゆっくり、不規則に、または他のドライバーや他の人々に危険が及ぶ可能性があるように見做される形でドライブしてはならない」

 過去にも同様の疑いで呼び出しを受けた事例は存在するが、いずれも叱責処分で終わっていたため、ルクレールがポールポジションを失う可能性は低いだろう。

 なおウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは、予選終了後に燃料サンプル1リットルを提出できなかったとして、予選タイム抹消の処分が科されている。アルボンのマシンには、0.33リットルしか燃料が残っていなかったようだ。

 
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