予選4番手のペレス、決勝でフェラーリに勝機あり? 「レースペースは良い。良い戦略があれば倒せる」
F1第5戦マイアミGPで、レッドブルのセルジオ・ペレスは予選4番手を確保。フェラーリ勢には後れをとったものの、決勝に向けてはチャンスがあると考えている。
写真:: LAT Images
マイアミ・インターナショナル・オートドロームで開催されているF1第5戦マイアミGP。その予選でレッドブルのセルジオ・ペレスは4番手となった。
ペレスはFP3でトップタイムを記録し、2日目を好スタート。予選はQ1を3番手、Q2を4番手と順当に突破し、Q3に進出した。
Q3のポールポジションをかけたアタックで、ペレスは一時は全体ベストも記録する走りを見せた。ただポールポジションとなったシャルル・ルクレール(フェラーリ)には及ばず、0.240秒差の4番手で予選を終えた。
予選を終えたペレスは、チームのプレスリリースにほんの僅かな差で2番手を狙うことができたと悔しさをにじませた。ただレースペースは良いものがあるため、決勝では戦略次第でフェラーリを倒すチャンスもあると期待を覗かせている。
「予選は簡単なものじゃなかった。Q3最初の出走では貧弱な走りで、ちょっと後れをとっていたんだ」
「2度目のアタックではより良くできた。でもセクター2を完璧にすることが出来なくて、それが僕にとっての大きな問題だった」
「もう百分の何秒かがあれば、僕は2番手に並んでいただろう。ちょっとした改善があれば4番手ではなく2番手になれるんだから、こうしたギャップにはいつもがっかりさせられる」
「明日は長いレースになるし、何でも起こりうる。僕のレースペースは良いみたいだし、フェラーリよりも良い戦略があれば、彼らを倒すことも可能だ」
「タイヤ選択と何が起こるかによって、明日は興味深いレースになるだろう。今日は理想的な1日じゃなかったけど、しっかりした日曜日を送れることを楽しみにしているよ」
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