フェルスタッペン、悔しい予選3番手「最適なバランスを見出せず、攻めきれなかった」
F1アゼルバイジャンGPの予選を3番手で終えたレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、マシンの最適なバランスを見つけることができず、攻め切ることができなかったと悔やんだ。
写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1アゼルバイジャンGPの予選を3番手で通過。フェラーリのシャルル・ルクレール、そして自身のチームメイトであるセルジオ・ペレスに先行される形となった。
フェルスタッペン曰く、マシンの良いバランスを見つけることができず、限界まで攻めることができなかったという、
「市街地サーキットでは、常にかなりのリスクを冒し、マシンをギリギリまでプッシュすることになる。そのためには、マシンのバランスに満足できなきゃいけない。でも、今日はそのバランスがなかった。良いバランスを見つけるのに苦労し、アタックへのアプローチに一貫性が欠けていたんだ」
フェルスタッペンはチームのプレスリリースにそう語った。
「やるべきことはまだたくさんある。ターン1までは実に短いけど、レースは長い。明日(決勝)に向けて、何ができるか見てみよう」
「フェラーリは本当に速いアタックをいくつか成功させた。彼らは良いペースを持っているようだ。でも、彼らにプレッシャーをかけることができるのを願っている」
波乱が起きることが多いことでも知られるアゼルバイジャンGP。フェルスタッペンも昨年は、トップを快走しながらも、タイヤのバーストに見舞われてリタイアしている。
今季のレースに向けては、良いレースにすべく、落ち着いて集中したいとフェルスタッペンは語る。
「バクーでの過去のレースを振り返ると、多くのことが起こる可能性があると見て取れる。僕らは落ち着いて、良いレースをすることに集中しなきゃいけない」
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