アップデート投入もアルファタウリは完走車中最下位。角田裕毅「全体的にペースが足りない……やるべきことがたくさんある」
アルファタウリの角田裕毅は、F1イギリスGPを16位フィニッシュ。投入されたアップデートパッケージは、効果を発揮しなかった。
F1イギリスGPは、アルファタウリの角田裕毅にとって厳しいレースとなった。最終的な順位は16位。今回投入されたアップデートは、効力を発揮しなかったように見える。
今シーズンここまで厳しいレースが続いてきたアルファタウリ。その状況から脱却すべく、今回のイギリスGPで大規模なアップデートが実施された。
しかしこの効果は限定的で、予選では2台揃ってQ1敗退。決勝のペースも優れず、完走したマシンの中では下位2台となる角田16位、ニック・デ・フリーズ17位に終わった。
「今日は難しいレースでした。戦略は良かったのですが、全体的にペースが足りませんでした」
角田はチームのプレスリリースにそう語った。
「高速区間では改善しましたが、今日は低速区間で大いに苦戦しました。将来に向けて改善、修正するために、やらなければいけないことがまだたくさんあります」
そう語る角田だが、自分自身のパフォーマンスにはある程度満足している様子だ。
「僕自身としては、自分のパフォーマンスには満足しています。できることは全てやりました」
「チームと僕は同じ方向を向いて取り組んでいます。将来を楽しみにしていますし、パッケージの開発に向けて力を合わせて取り組んでいきます。今後も、力強く戦い続けていくつもりです」
なおレース後、アップデートパッケージのパフォーマンスについて尋ねられた角田は、次のように語った。
「正直に言って、本当のパフォーマンスは分からないんです。外から見れば、僕らのパフォーマンスは壊滅的でしたから。でも、それだけではないです」
「マシンのパフォーマンスを、完全に発揮できたとは感じていないです。でも、今後に向けて多くの改善が必要だと思います」
「次のハンガリーでは、より良い状況になることを願っています。低速コーナーが増えますが、こういうコーナーはこれまでのレースではかなり得意としてきました。うまくいくことを期待しています」
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