F1 ハンガリーGP

ポールトゥ4位のハミルトン「マクラーレンも僕らには速すぎた」スタート出遅れ無ければ3位の可能性も

メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ハンガリーGPでポールポジションを獲得しつつも、決勝は4位に留まった。彼は今回のレースではマクラーレンとの戦いになると予想していたものの、そのマクラーレンすら速すぎたと振り返っている。

編集: 2023/07/24 9:19

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Lewis Hamilton, Mercedes F1 W14, Sergio Perez, Red Bull Racing RB19

 F1第12戦ハンガリーGPでメルセデスのルイス・ハミルトンは4位フィニッシュ。今回のレースではレッドブルだけではなく、マクラーレンも相手取るには速すぎたと感じているようだ。

 ハミルトンはハンガリーGP予選でレッドブルのマックス・フェルスタッペンを下し、約1年半ぶりのポールポジションを獲得。メルセデスのマシンがパフォーマンスを向上させてきたかと思われた。

 しかし決勝レースでのハミルトンは、予選のような輝きを再現することができなかった。スタートでフェルスタッペンに先行を許すと、その後はマクラーレン勢のふたりにも追い抜かれてしまい、4番手まで後退してしまった。

関連ニュース:

 同じくレッドブルのセルジオ・ペレスにも抜かれてしまったハミルトンは、レース後半にかけてオスカー・ピアストリ(マクラーレン)を処理したものの4位でのフィニッシュ。ポールポジションスタートながら、表彰台には届かなかった。

 レース後の取材でハミルトンは、今回の結果について次のように語った。

「スタートがもう少し良ければ3位もいけたかもしれない。だけど4位でも問題ない」

「マックスが僕よりもいいスタートを切ったんだ。僕はちょっとホイールスピンしてしまって、少し妥協しなくちゃいけなかった」

 ハミルトンは最後の3スティント目ではペースよく走り、3位となったペレスにも接近した。ペレスをもっと早くに追いかけることはできなかったのか? そう尋ねるとハミルトンは「3スティント目まで無理だった」と語った。

「だめだめだ。2スティント目まではマシンバランスが悪く、遅すぎた」

「最後にバランスが大きく回復して、突然プッシュする事が可能になったんだ」

 決勝日に吹いた風による影響もハミルトンは認めるが、そもそも今回はレッドブルとマクラーレンに対抗できる速さが無かったとも明かす。

 ポールポジションからのこの結果にガッカリしたのかという問いに対し、ハミルトンは「いや、僕らが最速じゃないことは明らかに分かっていたと思う」と答えて、さらにこう続けた。

「僕たちは最速のマシンを持っているわけじゃない。それに僕は世界チャンピオン(フェルスタッペン)と僕らよりも速いクルマのふたり(マクラーレン)を上回るパフォーマンスでポールポジションを獲得できたことを誇りに思っている」

「そして今日はまさに”現実”だったんだ。実際には僕らは十分に速くはないんだ。朝のミーティングの段階で、レッドブルよりも0.5秒遅いだろうというのは話していたんだ」

「だから戦いはVSマックスではなくて、マクラーレンと戦えればと願っていた。でもマクラーレンも僕らにとっては速すぎたね」

Additional reporting by Matt Kew

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 周冠宇、自己最高位5番手からスタートも出遅れノーポイント。スロットルが「全く反応しなかった」と問題明かす 

次の記事 シートが壊れるほどの衝撃……オコン、ハンガリーGPスタート直後の“大ジャンプ”を振り返る

More from

ルイス ハミルトン



フェラーリとの契約更新前、他チームとも交渉していたルクレール。“21世紀のジル・ビルヌーブ”には跳ね馬残留が最適解なのか?

F1

F1

アゼルバイジャンGP

19 時間前

フェラーリとの契約更新前、他チームとも交渉していたルクレール。“21世紀のジル・ビルヌーブ”には跳ね馬残留が最適解なのか?



フェラーリが最速のシャシーだったのは過去の話? ハミルトン「僕たちが2番手ではないのは間違いない」

F1

F1

アゼルバイジャンGP

3 日前

フェラーリが最速のシャシーだったのは過去の話? ハミルトン「僕たちが2番手ではないのは間違いない」



予選6番手に終わったハミルトン。直線長いバクーでトウを得られず最悪のQ3に「結局は前に誰かがいるかどうか、それだけだ」

F1

F1

アゼルバイジャンGP

5 日前

予選6番手に終わったハミルトン。直線長いバクーでトウを得られず最悪のQ3に「結局は前に誰かがいるかどうか、それだけだ」

More from

メルセデス



メルセデス、ラッセルの復調で慎重に?「どちらかのドライバーを優遇しないよう戦略判断を見極めなければ」

F1

F1

バーレーンGP

3 時間前

メルセデス、ラッセルの復調で慎重に?「どちらかのドライバーを優遇しないよう戦略判断を見極めなければ」



”若き天才”同士のリスペクト。アントネッリ、フェルスタッペンからの学び「彼のすぐ近くで走っていると、分かることがある」

F1

F1

アゼルバイジャンGP

7 時間前

”若き天才”同士のリスペクト。アントネッリ、フェルスタッペンからの学び「彼のすぐ近くで走っていると、分かることがある」



同じPUなのになぜ? メルセデスとマクラーレンのストレートスピードが段違いだった理由

F1

F1

アゼルバイジャンGP

1 日前

同じPUなのになぜ? メルセデスとマクラーレンのストレートスピードが段違いだった理由

最新ニュース



ホンダ、母国日本GPに特別カラーリングを用意! 1966年のRC181をモチーフに“挑戦”の原点を表現

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

49 分前

ホンダ、母国日本GPに特別カラーリングを用意! 1966年のRC181をモチーフに“挑戦”の原点を表現



メルセデス、ラッセルの復調で慎重に?「どちらかのドライバーを優遇しないよう戦略判断を見極めなければ」

F1

F1 F1

バーレーンGP

3 時間前

メルセデス、ラッセルの復調で慎重に?「どちらかのドライバーを優遇しないよう戦略判断を見極めなければ」



F1ドライバーになるために”必要なこと”を鍛える、ハースとトヨタの育成プログラム「それが結果に繋がっていけばいいと思う」

F1

F1 F1 3 時間前

F1ドライバーになるために”必要なこと”を鍛える、ハースとトヨタの育成プログラム「それが結果に繋がっていけばいいと思う」



ヤマハ、小椋藍の活躍に大いに期待「日本の”失われた”バイクへの情熱を復活させてくれるはず」

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

4 時間前

ヤマハ、小椋藍の活躍に大いに期待「日本の”失われた”バイクへの情熱を復活させてくれるはず」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録