ニック・デ・フリーズ、初サウジは学びの1日に「中団は超接戦だし、予選に向けてベストを引き出したい」
アルファタウリのニック・デ・フリーズはF1第2戦サウジアラビアGP初日が生産的な1日になったと話しており、中団グループの争いは僅差だと気を引き締めている。

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F1第2戦サウジアラビアGPがジェッダ市街地コースで開幕。初日のフリー走行で、アルファタウリのニック・デ・フリーズはFP1を13番手、FP2を17番手タイムで終えた。
今季からフル参戦デビューのデ・フリーズにとって、サウジアラビアGPの舞台となるジェッダは初体験のコース。デ・フリーズはこのサーキットのドライビングを楽しめたという。彼は初日終了後に次のように語った。
「ここジェッダのコースを走るのは今回が初めての経験だったけど、学ぶのもドライブするのも楽しいものだ」
「チャレンジではあるけれど、僕はこのコースを走るのが好きだ」
そしてデ・フリーズは中団グループの争いが非常にタイトな状況であるため、2日目の予選では良い方向にも悪い方向にも簡単に傾く可能性があると指摘している。
「11番手と20番手との間で、わずかコンマ数秒の差しかない。中団グループは超接戦なんだ」
「だから明日どうなるか、様子を見てみよう」
「良い方、悪い方、そのどちらにも簡単に転ぶ可能性がある。だから明日の予選に向けて、最大限を力を引き出すよう確実にベストな状態にもって行きたい」
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