システム障害でF1カナダGPのFP1はほぼ走行できず。続くFP2では開始を30分前倒して90分のセッションに
F1カナダGPのフリー走行1回目は、サーキットのシステムトラブルによって、ほとんど走行が行なわれなかった。その結果、この後予定されているFP2が30分拡大されることになった。
F1カナダGPのフリー走行1回目は、サーキットのシステム障害によってほとんど走行が行なわれなかった。
このFP1では、アルピーヌのピエール・ガスリーにマシントラブルが発生したことで、セッション開始から5分というところで赤旗が提示された。
マシン撤去は早々に完了したものの、今度はサーキットに設置されているCCTV(閉回路テレビ)システムに問題が発生。安全確保のために中断が長引くこととなった。
結果としてFP1中のシステム復旧は叶わず、赤旗のまま終了することが宣言された。当初レースコントロールは「FP1とFP2の間に2時間30分は設ける必要がある」としていたものの、結局はFP2を前倒しでスタートさせ、セッションを30分延長させると発表している。つまり、FP2は日本時間の17日5時30分からのスタートということになる。
FIAの声明は以下の通りだ。
「FIAの国際モータースポーツ競技規則の第11章第9.3条に基づき、コースクラークからの要請を受けて、安全のため2023年カナダGPの公式プログラムを変更しFP2の時間を30分延長することとなった。FP2は(現地時間)16時30分から開始される」
「F1競技規則の第30.5条に基づき、FP1終了後に返却が義務付けられているタイヤは、FP2後の2時間以内に返却する必要がある」
なお、FP1最初の5分でタイムを出していたのは12名。アルファロメオのバルテリ・ボッタスが1分18秒728でトップタイム。アストンマーチンの2台がそれに続く形となった。
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