F1アゼルバイジャンFP3速報|ラッセル最速、0.013秒差の僅差でルクレールが続く。角田裕毅は12番手
F1アゼルバイジャンGPのフリー走行3回目が行なわれ、メルセデスのジョージ・ラッセルがトップタイムを記録した。角田裕毅は12番手だった。
Yuki Tsunoda, RB F1 Team VCARB 01
写真:: Simon Galloway / Motorsport Images
F1第17戦アゼルバイジャンGPのフリー走行3回目セッションがバクー市街地コースで行なわれた。トップタイムを記録したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)で、タイムは1分42秒514だった。
同セッションでは、序盤に一部ドライバーが行なったタイヤの皮剥きを除けば、各車ソフトタイヤで周回。終盤には新品タイヤを投入しての予選シミュレーションが行なわれた。セッション中にはエステバン・オコン(アルピーヌ)のトラブルによるストップ、そしてオリバー・ベアマン(ハース)のターン1でのクラッシュによって計2度の赤旗が出された。
トップタイムはラッセル。そこからわずか0.013秒差の2番手につけたのが、フェラーリのシャルル・ルクレールだった。3番手、4番手にはコンストラクターズ選手権首位奪還を目指すマクラーレン勢が続き、ポイントリーダーのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は5番手だった。
なお、RBの角田裕毅は12番手でセッションを終えた。ベストタイムは1分43秒503で、トップからは0.989秒差だった。
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