メルセデスF1の新車W15が早速走行。ウエットコンディションのシルバーストンでシェイクダウン。早くも別仕様のフロントウイングが!
メルセデスの2024年ニューマシンW15のシェイクダウンが、シルバーストン・サーキットで行なわれた。フロントウイングが発表会仕様とは異なっていることが確認できた。
メルセデスは、2月14日に2024年仕様のニューマシンW15を発表。その直後に、イギリスのシルバーストン・サーキットでシェイクダウンが行なわれた。
W15にはジョージ・ラッセルが乗り込み、ウエットコンディションのコースへと飛び出していった。
発表会で公開されたマシンと大きく異なっていたのは、そのフロントウイングだ。
フロントウイングは1枚のメインプレーンと、3枚のフラップで構成されている。その3枚のフラップのうち最上部のフラップは内側と外側で分割されており、内側は線とでも言えそうなフラップであった。
この実際に走行したフロントウイングは、発表会仕様とは完全に異なるモノ。今後その合法性を巡って議論になるかもしれない。
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