角田裕毅、開幕戦初日は「望んだ場所ではない。予選に向け好転できると確信」目標のトップ10入りできるか?
F1開幕戦バーレーンGPの初日走行を角田裕毅は15番手で終えた。角田は現時点では2日目の予選に向けQ3進出は難しいと認めつつも、改善して好転させられると確信していると語った。
2月29日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで開幕した2024年のF1。角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRB)は初日FP1で4番手、FP2では15番手タイムとなった。
F1参戦4年目を迎えている角田。開幕戦バーレーンGP初日は、FP1こそ4番手タイムだったが、FP2ではトップから1.5秒遅れの15番手タイムに留まった。チームメイトのダニエル・リカルドは12番手となっており、角田が遅れをとっている状況だ。
角田は2日目の予選に向けて改善し状況を好転させられると確信しているとコメントしており、トップ10に入ることが目標だとした。
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRB)
「今日は簡単な1日ではなかったし、まだ僕らが望んだ場所には居ないです」
「プラクティス初日を終えたところでは、それは普通のことなので心配する必要はありません。Q3へ進出するのが現時点では難しいように見えたとしても、明日の予選に向け状況を好転させられると確信しています」
「今夜は様々なことを検討しなくてはいけません。ですが目標は依然として明日トップ10以内に入ることですし、そうなれば素晴らしいでしょう」
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