F1 スペインGP

角田裕毅、アップデート投入もF1スペインGP初日は大苦戦「いつもより難しかった」 一方でチームは新パーツの効果を確認

RBはF1スペインGPにアップデートパッケージを持ち込んだ。初日のタイムは期待していたようなモノではなかったが、その効果は確実に感じられているという。

Yuki Tsunoda, RB F1 Team VCARB 01

Yuki Tsunoda, RB F1 Team VCARB 01

写真:: Steven Tee / Motorsport Images

 RBの角田裕毅は、F1スペインGPの初日FP1で20番手、FP2で15番手となった。初日を終えた角田は「いつもより難しかった」と語った。

 今回RBは、大規模アップデートを投入。パフォーマンス面で大きく前進することが期待された。

 しかしFP1では、角田のマシンにDRSが閉じなくなるというトラブルが発生し20番手。FP2でも思うようにペースが伸びなかった。

「今日はいつもよりもトリッキーでした」

 そう角田はプレスリリースにコメントを寄せた。

「ペースは期待していたほどではなかったです。なので何が足りないのかを調べ、明日もっと良くなることを期待しています」

「アップグレードは期待通りに機能していますが、望んでいたところには辿り着いていません。そして、いつものペースからは外れたところにいます」

「今日何が足りなかったのかを見つめるために、全てのデータを見直したいと思います」

 レーシングディレクターのアラン・パルメインはこの日の結果について、いくつかの問題に見舞われたことを明かした。

「今日は我々にとって、簡単な1日ではなかった」

 そうパルメインは語る。

「FP1は少し散々な結果になった。ユウキのマシンには冷却システムのひとつに問題があり、走行時間を失うことになってしまった。新しいリヤウイングのDRSに問題があったため、FP1の残りの時間は、慎重にそれを閉じて走った」

「もちろん、ラップタイムの面ではかなり失った。正しいコンディションで走らせなければ、マシンのバランスを完全に感じ取ることはできない」

「FP2では、ファクトリーで新型ウイングの分析をしている間、以前のスペックに戻した。リヤエンドを少し落ち着かせるために、2台のマシンともにセットアップを調整した。でも、FP2でさえいずれのドライバーも満足できなかった」

「リヤエンドのグリップが少し足りないので、セットアップを改善し、明日はタイムシートの辿り着くことができると思う場所に戻るため、一晩中作業する必要がある」

 しかしパルメイン曰く、今回投入したアップデートについては、満足していると語った。

「アップデートから得られた数値には、満足している。全てが順調に機能しており、問題はない」

「マシンのメカニカルな側面と、サスペンションセットアップの改善に焦点を当てる」

 
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