F1 オーストリアGP

セルジオ・ペレス、オーストリアGP苦戦の要因のひとつは、1周目に負ったダメージ「マシンがどうにもならなかった」

レッドブルのセルジオ・ペレスは、F1オーストリアGPの決勝1周目にマシンにダメージを負ったため、本来のパフォーマンスを発揮できなかったと語った。

Sergio Pérez, Red Bull RB20 daños

Sergio Pérez, Red Bull RB20 daños

写真:: Sergio Perez

 F1オーストリアGPでレッドブルのセルジオ・ペレスは7位、終盤にはハースのニコ・ヒュルケンベルグにプレッシャーをかけたものの、オーバーテイクするには至らなかった。

 レースを通じてパフォーマンスの面で苦しんだペレスだが、マシンには大きなダメージを抱えていたようだ。

 ペレスの苦戦が続いている。予選Q1を突破できないという最悪の状況からは脱したものの、チームメイトのマックス・フェルスタッペンが優勝争いを繰り広げる中、ペレスはトップ10の後半を争うのが精一杯。ドライバーズランキングでも5番手に後退してしまっている。

 レッドブルのお膝下とも言えるレッドブルリンクで行なわれたオーストリアGPでも、ペレスは7位でフィニッシュするのが精一杯。ハースのヒュルケンベルグすら抜けなかった。ただペレスは、手負いのマシンで苦しい戦いを強いられていたようだ。

「サイドポンツーンにかなりのダメージがあった」

 そうペレスはレース後に明かした。

「(1周目の)ターン4で、ピアストリ(オスカー・ピアストリ/マクラーレン)と少し接触してしまったんだ。そこからどうすれば良いかが分からなかった」

「スタートは良かったんだけど、そこからはマシンがどうにもならない状態だったから、とても残念だった。バランスも崩れていた」

「ペースが足りず、マシンは滑ってしまっていた。前を行く人たちと戦える望みはなかったと思う」

「いろんなところで問題があったんだ。ディファレンシャルで修正しようと思ったんだけど、どうにもならなかった」

 ただ、ダメージを負っていなかったはずの決勝以外でのセッションでも、ペレスのパフォーマンスは優れなかった。それについてペレスは、様々な要因で苦しんだと語った。

「全てのことを、注意深く見直す必要がある。そういうことが、いくつかあると思う」

 ペレスはそう語った。

「予選では、バランスを合わせるのに時間がかかりすぎたため、タイヤが早く摩耗してしまったと思う。でも、本来のペースはもっと良かったはずなんだ。レースペースに関しては僕としても疑問だ。もっと良いパフォーマンスが出せると感じていたからね」

「(次のイギリスGPが)クリーンな週末になり、全てがスムーズに進むことを願うばかりだよ」

 
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