フリー走行レポート

F1 ベルギーGP

マクラーレンが1-2で初日の走行締めくくる。ロングランでも速い? 角田裕毅はレース重視20番手|F1ベルギーGP FP2

F1ベルギーGPのフリー走行2回目が行なわれ、マクラーレンのランド・ノリスが最速。RBの角田裕毅は20番手だった。

滑川 寛

公開日時: 2024/07/26 16:27

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Lando Norris, McLaren MCL38

Lando Norris, McLaren MCL38

写真:: Sam Bagnall / Motorsport Images

 スパ・フランコルシャンを舞台に開催されているF1第14戦ベルギーGP。初日の走行を締めくくるフリー走行2回目では、マクラーレンのランド・ノリスが最速タイムをマークした。RBの角田裕毅は20番手だった。

 F1ベルギーGP初日の午後は雨の予報もあったが、FP1に続いて1時間のFP2もドライコンディションのままスタート。ピットレーンがオープンになると多くのマシンがミディアムタイヤでコース上に姿を現した。FP1はトラブルで満足に走ることができなかったアルピーヌのエステバン・オコンも、マシンチェックも兼ねて走行を開始した。

 そんな中、ミディアムタイヤを履くレッドブルのマックス・フェルスタッペンが1分43秒456でトップに。ソフトタイヤを選んだノリスが0.232秒差で続いた。

 セッション開始から20分経過を前に多くのマシンがピットイン。ここからソフトタイヤでの予選想定走行が行なわれた。

 まずはフェラーリのカルロス・サインツJr.は1分43秒098でトップへ立ち、マクラーレンのオスカー・ピアストリがこれを0.623秒上回っていった。その後2セット目のソフトタイヤを投入したノリスが1分42秒260をマークしてトップに立った。

 ベルギーGP決勝ではパワーユニット(PU)交換によって最後尾スタートが決まっている角田も、ソフトタイヤでプッシュラップを実施。1周のタイムではチームメイトのダニエル・リカルドから0.5秒ほど遅れたものの、セクター1で最速タイムをマーク。セクター1は最高速が重要であることを考えると、レースでの追い抜きを重視したセットアップに仕上げたようだ。

 セッションが折り返しを過ぎると各車はピットイン。ロングランプログラムに切り替えていった。各車はミディアムタイヤやソフトタイヤなどを使用して精力的に周回を重ね、セッションは終了した。

 最終的にFP2最速はノリス。ピアストリが0.215秒差の2番手で続き、前戦勝者のマクラーレンがワンツー態勢となった。

 3番手にはフェルスタッペンが続いた。タイヤライフや燃料搭載量などの違いによって未知数なところはあるが、ユーズドのミディアムタイヤでピアストリが1分49秒台をキープしていた一方で、フェルスタッペンは1分50秒台までペースダウン。前戦ハンガリーGPの舞台ハンガロリンクとは大きくコース特性の異なるスパでも、マクラーレンは速さを見せている。

 4〜5番手はフェラーリ勢。ここ数戦は失速気味だったが、トップ3に次ぐ1発タイムを刻んだ。ただサインツJr.のミディアムタイヤでのロングランを見てみると、フェルスタッペンからはペース面で少々劣るようだ。

 6番手ジョージ・ラッセル(メルセデス)以下、オコン、ケビン・マグヌッセン(ハース)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)というトップ10だった。

 RBの角田は20番手。セッション後半は13周にわたるロングランをユーズドのミディアムタイヤで実施。序盤は1分51秒台を並べていたものの、終盤にかけて1分52秒台から1分53秒台へとタイムが低下していた。

 一方チームメイトのダニエル・リカルドは14番手。セッション終盤にはマシンにトラブルが発生しピットインを強いられたが、問題を解決してその後再び走り出すことができた。

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 F1ベルギーGP FP2速報|今回もやっぱりマクラーレンが速いのか? 1-2でフェルスタッペン退ける。角田は20番手

次の記事 角田裕毅、ベルギーGPはペナルティでグリッド最後尾からのスタートが決定……初日はレースペースの改善に注力「明日に向け、改善したいことが分かった」

More from

滑川 寛



勝負の行方は“己の腕”次第。2度の世界覇者・笹原右京が語るROTAXカート「僕の人生を一番変えた場所」

Sponsored

Sponsored 10 ヵ月前

勝負の行方は“己の腕”次第。2度の世界覇者・笹原右京が語るROTAXカート「僕の人生を一番変えた場所」



レッドブルF1角田裕毅、昇格後ベストのアゼルバイジャンGPは「偶然じゃない6位」“残留タイムリミット”迫る中で確かな自信

F1

F1

アゼルバイジャンGP

11 ヵ月前

レッドブルF1角田裕毅、昇格後ベストのアゼルバイジャンGPは「偶然じゃない6位」“残留タイムリミット”迫る中で確かな自信



神童と呼ばれた男アントネッリ、苦戦続きもアゼルバイジャン4位で光明? 表彰台届かず悔しさも「自信が戻ってきた」

F1

F1

アゼルバイジャンGP

11 ヵ月前

神童と呼ばれた男アントネッリ、苦戦続きもアゼルバイジャン4位で光明? 表彰台届かず悔しさも「自信が戻ってきた」

最新ニュース



ステイアウトが正解! 宮田莉朋が3位で2日連続の表彰台獲得。優勝はベガノビッチ|FIA F2マドリード戦フィーチャーレース

FIA F2

F2 FIA F2

マドリッド

10 分前

ステイアウトが正解! 宮田莉朋が3位で2日連続の表彰台獲得。優勝はベガノビッチ|FIA F2マドリード戦フィーチャーレース



Moto3サンマリノ決勝|0.021秒の僅差決着! キレス、アルマンサ下し今季8勝目挙げる

Moto3

MOT3 Moto3

サンマリノ

58 分前

Moto3サンマリノ決勝|0.021秒の僅差決着! キレス、アルマンサ下し今季8勝目挙げる



マドリンクの名物コーナー”ラ・モニュメンタル”はシーズン中最も過酷なコーナー……ピレリが指摘「負荷がかかる時間が長い!」

F1

F1 F1

スペインGP

2 時間前

マドリンクの名物コーナー”ラ・モニュメンタル”はシーズン中最も過酷なコーナー……ピレリが指摘「負荷がかかる時間が長い!」



19周のパレードレース。加藤大翔はスタート順位の4位フィニッシュ。ウゴチュクが逆転でのタイトル奪取に成功|FIA F3マドリード フィーチャーレース2

FIA F3

F3 FIA F3

Madrid

2 時間前

19周のパレードレース。加藤大翔はスタート順位の4位フィニッシュ。ウゴチュクが逆転でのタイトル奪取に成功|FIA F3マドリード フィーチャーレース2

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録