F1 オランダGP

F1オランダGP FP2速報|ラッセルがトップタイム。メルセデス&マクラーレンがトップ4を占める……角田裕毅も好調7番手

メルセデスのジョージ・ラッセルが、F1オランダGPのフリー走行2回目でトップタイムをマーク。メルセデス勢とマクラーレン勢がトップ4を占めた。レッドブルのマックス・フェルスタッペンがこれに次ぐ5番手。RBの角田裕毅も7番手に入った。

George Russell, Mercedes F1 W15

George Russell, Mercedes F1 W15

写真:: Simon Galloway / Motorsport Images

 F1オランダGPのフリー走行2回目が行なわれ、メルセデスのジョージ・ラッセルがトップタイムをマーク。RBの角田裕毅は7番手だった。

 FP1は荒天の中行なわれたオランダGP。しかしFP2までには天候が回復し、セッション開始早々から各車がドライタイヤでコースインしていった。ただ、風はFP1ほどでもないが比較的強いままであり、その風の影響かコースオフするマシンも複数いた。

 そんな中最速タイムをマークしたのが、前戦ベルギーGPでトップチェッカーを受けながら、マシンの最低重量違反で失格となってしまったメルセデスのジョージ・ラッセル。タイムは1分10秒702であり、昨年のポールポジション(1分10秒567)に匹敵する速さを見せた。2番手にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、4番手にはランド・ノリス(マクラーレン)と、メルセデスとマクラーレンが上位4台を占めた。

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンが5番手。RBの角田裕毅も好調な走りを見せ、7番手となった。

 
   
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4
   
   
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2
   
順位 ドライバー # シャシー エンジン 周回数 タイム 前車との差 平均速度
1 United Kingdom ジョージ ラッセル メルセデス 63 Mercedes Mercedes 30

1'10.702

  216.859
2 Australia オスカー ピアストリ マクラーレン 81 McLaren Mercedes 33

+0.061

1'10.763

0.061 216.672
3 United Kingdom ルイス ハミルトン メルセデス 44 Mercedes Mercedes 30

+0.111

1'10.813

0.050 216.519

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