F1オランダGP FP3速報｜サージェントの炎上クラッシュで赤旗中断。わずかな走行時間でトップはガスリー

F1オランダGPのフリー走行3回目は、アルピーヌのピエール・ガスリーがトップ。RBの角田裕毅はタイムを記録できなかった。

　F1第15戦オランダGPのフリー走行3回目が行なわれ、アルピーヌのピエール・ガスリーがトップタイム。RBの角田裕毅はノータイムに終わった。

　F1オランダGPの週末は、決勝日こそ晴れると予想されているものの、予選日までは雨模様。FP3はウエットコンディションで実施された。

　しかしセッション開始から15分ほどでローガン・サージェント（ウイリアムズ）が大クラッシュ。マシンが炎上する事態となった。

　バリアの修復などもあり、セッション再開は残り2分となってから。各車がインターミディエイトタイヤでコースインしたが、タイム計測が1回できるかどうかという状況となった。

　わずかな走行時間、コースが大混雑する中でトップとなったのはガスリー。2番手にケビン・マグヌッセン（ハース）、ザウバーのバルテリ・ボッタスが3番手となった。

　RBの角田裕毅含め、最後にタイムを記録できないマシンが数台いるなど、各車のパフォーマンスが全く反映されない結果となった。

F1オランダGPのフリー走行3回目は、アルピーヌのピエール・ガスリーがトップ。RBの角田裕毅はタイムを記録できなかった。